寒い国へ、フィンランドの飛行機
北欧の国、フィンランドを代表する航空会社、フィンエアー。
フィンランドの最大の都市、ヘルシンキに向かいます。ヘルシンキは北緯60度に位置し、人口100万人以上が住む都市としては最北の都市だそうです。札幌が北緯43度なので、それよりも15度以上も北にある街なんですね。北極圏まであと6度という位置です。
飛行機もとても涼し気というか、やや冷たい感じのデザインです。 昨日のエアインディアとは対照的です。
真っ白な機体に濃紺のロゴと文字。雪の空港に降りたら、ロゴと文字が浮いて見えそうですね。
そんなフィンエアーのAirbus A330がヘルシンキに向けて離陸滑走中。
このAirbus A330のエンジンはGEのCF6でしょうか。 細長いスリムなRR(ロールス・ロイス)のエンジンではありませんね。
エアボーンの直前、メインギアの4輪のうち2輪はすでに空中にあり、かかと立ち(?)の状態。つばさが頑張っている様子がわかります。飛び立とうとする鳥のようです。
ヘルシンキに向けて、約10時間半のフライトの始まりです。いってらっしゃい!
成田空港の第1ターミナルビルの滑走路を挟んで反対側は森が広がっています。その森の向こうには三里塚の街が広がっています。この森の部分に飛行機を見られる公園でも作ってくれたらなぁといつも思います。伊丹空港のスカイパークみたいな感じ。そしたら観光地化して、成田周辺の街の飲食店なんかも売り上げが増えたりして。
上の写真に見える空港を取り囲む柵の向こう側でもいいからちょっと高台にして、そこから写真を撮ることができたら最高ですよね。
せっかく、海じゃなくて内陸にある空港なんだから、もっといろんなところから飛行機を見てみたいです。
さくらの山は南風の時にRWY16Rに降りてくる飛行機、さくらの丘は南風の時のRWY16Rの離陸機か北風の時のRWY34Lへのアプローチ機、B展は南風の時のRWY16Lへの着陸機、とある程度シーンが決まっちゃいます。離着陸の両方を風向きにかかわらず撮ることができる場所が欲しいなぁ。
ところで、フィンランドのヘルシンキって北極圏に近い寒いところかと思ったら、そうでもないんですね。今日の最高気温はマイナス3度で最低気温はマイナス6度だそうです。今日の北海道札幌市の最高気温がマイナス2度で最低気温がマイナス7度なので、寒さはほぼ同じです。夏も30度を超える夏日がちゃんとあるんですね。
もっと寒い街だと思ってました。気候は北海道と同じような感じみたいです。
さて、今朝は横浜も冷えてますね。現在の気温は1度です。布団に入っていない頭部が寒かった。。。
そしてこの冬1番の寒気がなんかしてくるようです。西日本を中心に記録的な大雪や寒さに注意だそうです。横浜市港北区の天気予報も曇りのち雪になってます。
今日・明日が休みで良かった。これがまた月曜日だったりすると最悪ですからね。
それでは皆様、寒さに気を付けて良い週末をお過ごし下さい!