マレーシア航空のAibus A330のテイクオフ
今日は一転してまた暖かい国の飛行機。
マレーシア航空のAirbus A330です。
悲しい出来事が2回立て続けに起こったりもしましたが、現在も頑張って飛んでいます。
デザインが新しくなってからしばらくは新旧が入り混じっていましたが、最近では古いデザインは見られなくなってきましたね。あの胴体に伸びたチートラインが好きだったのですが、やはり流行りなのでしょう、曲線というか、風にたなびくリボンのような図柄になってます。
やはり客足は完全に戻っていないのか、早めのローテーションでした。飛行機の離陸滑走距離というか、エアボーンのタイミングは主にその時の風の向き・強さ、重量、気温によって決まります。この日はそれほど風も強くなく、気温もそんなに暑くなく、みんな、長く走るんだろな・・・と思っていたのですが、結構な数の飛行機が早めにエアボーンしていました。
昨日のフィンエアと同じように、かかと立ちになった姿を1枚。エアボーンの直前です。もう飛行機の重量は翼が支えています。
エアボーンしました。
このシーンを流し撮りできれば、スピード感や躍動感があってよりカッコいい!という写真になるのでしょうね。その技術を身につけたいです。
昔の飛行機にはよくありましたが、フラップガイドの収納ケースの先っぽが赤く塗られているのが可愛らしいですね。
この主翼の前縁のしなりが良く見える角度が気に入ってます。ちょうど主翼の後退角の延長線上に自分がいるタイミング?!
ちなみに、昨日のフィンエアのAirbus A330はGEのCF6エンジンでしたが、こちらはP&WのPW4000エンジンです。こちらの方が太く見えます。そしてエンジンの後ろの方、排気口に三角錐のとがった部分が見えません。
ギアを格納し、上昇する姿を撮りたくて、どの飛行機も体をひねってさくらの山の向こう側へと飛んでいくところまで追いかけるのですが、なかなか撮れません。
ギアは完全にしまわれていませんが、この目的地に向けて離陸・上昇していく飛行機の姿はいいですよね。
今朝はブログの更新が遅くなってしまいました。
昨日の夜、飲み過ぎた。。。
元住吉の焼肉屋さんで新年会だったのですが、同じ趣味を持つ仲間の集まりは時間が経つのを忘れさせてくれます。飛行機の話、写真の話をしていると酒が進み、あっという間に時間も経ってしまいました。今朝はいつも通りの5時半に目が覚めることなく、7時になってようやく目が覚めました。久しぶりに明るくなるまで寝ていられました!
そして、昨夜は予想されていた雪が降ることもなく、寒さもそれほど厳しくなく、満月の一歩手前の月がきれいに見えていましたよね。
あと1週間で1月が終わります。この間新年を迎えたばかりなのに、もう1年の12分の1が終わってしまうんですね。やっぱり1月は過ぎ去るのが早いです。
明日からも怒涛の1週間。
皆様、風邪などひかぬよう、元気にお過ごしください。
良い1日を!