ベトナム航空のAirbus A330-200、プッシュバックから上昇まで
成田空港の25番スポット、ベトナム航空のAirbus A330-200にプッシュバックの許可がでました。
副操縦士のお兄さんが、地上スタッフに「プッシュバックが許可されたよ~、ノーズ、サウスでお願い~」っと声をかけます。(ホント?!)
Airbus A330-200のノーズギア。地上スタッフはJALで、トーイングトラクターとトーバーはデルタ。みんなで協力して運航してます!
ノーズギアと地上スタッフのお兄さん。
「よーし! 押せ」とトーイングトラクターの運転手さんに言っているのでしょうか。
プッシュバックが開始されました。
「オーライ、オーライ!」と左翼の下で、赤いライト棒を振るお兄さんもいます。
プッシュバックを終え、トーイングトラクターが切り離され、インターフォンも外し、ギアピンも抜き、エンジンを始動し、いよいよタキシング開始。地上スタッフの皆様は横一列に並んで手を振って見送ります。
何度見てもいいですねぇ、この風景。見送る方達の暖かさが伝わってきます。
左脚は浮いた! あとは右脚のかかと!
冬の森は緑というか、こげ茶色も目立ちます。そして濃い青緑色のベトナム航空の飛行機。この飛行機のこの色のコンセプトは何なのでしょうね。海?森?
胴体後部の窓の周りの色が少し違ってます。これはあとから塗りなおした部分なのか? とするとこちらが本当の色? この色はメンテナンスも難しいでしょうね。太陽にさらされて色が変わるでしょうから。
ようやくギアを上げ始めました。この写真でギアが格納済みだったら良かったんですけどねぇ。。。
A330のこの角度から見る翼のライン、ホント、きれいですよね。
今日のベトナム航空の色はちゃんと再現できていたでしょうか。
ベトナム航空は撮るのが難しいというか、見たままの色で現像するのが難しいんですよね。
太陽の光の具合もありますが、露出の設定などちょっとした設定の違いで全然違う色に見えちゃうんです。
今日の写真もプッシュバック前から上昇まである程度の時間をかけて撮っているので、その間に太陽の光の加減も変わり、みんな微妙に違う色に見えます。
まだまだ撮影技術が未熟ですね。
さて、長い一週間があっという間に過ぎました。そんな感じの土曜日です。
今週末は天気が悪いということで、引きこもり?!
花粉もピークになってきたし。
ブログのデザイン調整でもしようかと思ってます。
ヘッダー部分、「Airmanの飛行機写真館」とある部分がちょっと縦幅がありすぎる気がするし、サイドバーの文字が大きすぎる気もするし、いろいろと気になるところがあるので。
3月になり、新たな年度、4月を迎える準備をそろそろ始める頃ですよね。
春らしさも感じる気候になってきました。
皆様はこの週末をどのように過ごされるのでしょうか。
良い週末を!!