ANAとJALのBoeing787、4つの離陸
今日は1月2日に撮影したANAとJALのBoeing787の離陸シーンをご覧いただきたいと思います。
Boeing787は最初のJA801Aが2011年9月28日に日本に来て、2011年10月26日に初の営業飛行を行って以来4年以上が経過しました。
その間、トラブルにも見舞われ、一時、運行が停止された時期もありましたが、今では世界中を元気に飛び回っています。
成田空港でもANA、JALのほかにも海外のいろんなデザインのBoeing787を見ることができるようになりました。
そんなBoeing787ですが、いまでもその離陸には注目してしまいます。なんといっても離陸時の翼のしなりには目を奪われます。
ということで、4機のBoeing787の離陸シーンです。
最初はJA829J、2012年12月にデリバリーされたJALの7機目のBoeing787-8です。
この飛行機が例のボストンでタキシング中に火災を起こした機体です。現在は元気に安全に飛んでます!
エアボーンの瞬間。
白いJALのBoeing787は成田空港でBoeing777-300やAirbus A330、A340ばかり見ていると、とてもぽっちゃりして見えます。
続いてはANAのBoeing787。
JA840Aで2015年7月にデリバリーされたANAの34機目のBoeing787です。
エアボーン直後。結構早いエアボーンでした。向かう先は近場?!
グングンと高度を上げ、目の前に来る頃には森のてっぺんを飛び越えました。翼の下面が見えますね。
JALのBoeing787-9。-9だと、スマートでカッコよい飛行機に見えます。
JA862Jで2015年10月にデリバリーされたばかり、JALの2機目のBoeing787-9です。
なかなか離陸しようとしません。。。 ノーズギアは滑走路を離れたような・・・・。
そして最後のBoeing787はJALのJA842J。
こちらも2015年5月にデリバリーされた新しい機体です。JALの21機目のBoeing787-8です。
ギア格納中。時刻は15時39分、西に傾いた太陽の光を横から浴びて、翼の下面まで光がまわっています。
まもなくギアの格納完了。
ギアを格納し、上昇するBoeing787。この三日月を寝かせたような左右の翼のカーブが何とも言えず美しい。
ということで4機のBoeing787をご覧いただきました。
最初のJA829J以外はすべて昨年、2015年にデリバリーされたまだ新しいBoeing787です。
さんざんまたされたANAとJAL、優先的に納品されているのでしょうか、一気に増えてきましたね。
JALのBoeing787は国際線で使われているので、羽田空港では珍しい存在ですが、成田では次から次へとやってくる感じで見ることができます。
さて、今朝は久しぶりにすっきりと晴れた空を見ることができました。
それにしても寒い!!
この季節にしては珍しい寒の戻りだそうですね。
今日までは寒いようですが、明日からは徐々に3月らしい気温に戻っていくようです。
今日の予想最高気温は12度ですが、明日は14度、明後日の木曜日は20度の予報です。
寒暖の差が激しく、体にストレスですが、体調管理に気を付けてお過ごしください!
それでは良い1日を!