中国国際航空の飛行機あれこれ
昨日のベトナム航空と同じように、中国国際航空も様々な機種を成田空港に就航させています。今日はその”一部”をご覧いただきたいと思います。
まずはBoeing737から。
お隣、中国と日本を結ぶ近距離国際線はBoeing737でも十分に運用できるんですよね。
離陸滑走も日本の国内線と同じような感じ、あっという間にエアボーンして、鋭く上昇していきます。
それにしても古臭いというか、古風なデザインです。
コックピットの窓のしたの”目の下のクマ”のような黒い部分、パイロットがまぶしくないような配慮なのでしょう。
昔の飛行機にはよく見られましたが、最近はほとんど見ません。
デーゲームをプレイする野球選手も、今はあまりやってませんよね?!
ロゴはかっこよくなりましたが、この白地に青いラインは昔のCAACの頃のまま?!
ギアを格納、アンコリがピカッと光った瞬間! LEDじゃないアンコリが光る瞬間を日中捉えるのはなかなか難しいです。とくに私は遅いシャッタースピードはほとんど使わないので、というより、使えないので・・・・( ;∀;)
続いてはAirbus A320。
エアボーン直後のこの浅い上昇確度、いいですねぇ。加速してるぞ!という感じがします。
飛行機の下の駐車場?! ごちゃごちゃ感も結構気に入ってます。
Boeingと違うフォルム。なんとなくかわいらしく感じます。
A330やA340のような美しさはあまりありませんが、かわいい。。。
Boeing737と違って、ギアの格納はまったりとしてます。せっかく早く上がったのに・・・
最後は大型機、Boeing777です。
木立の向こう側から、ギアを格納しながら飛び出してきました。
さすがBoeing777、もうギアのドアも閉まり、凛々しく上昇する姿を見せてくれますね。
完全に「お腹」(おなか)の写真になってしまいましたが、太陽の光が主翼の下面まで回っているので良しとします。古風なデザインですが、かっこいいです。
上昇している飛行機の胴体に翼の影が映っています。
中国国際航空はこのほかにもBoeing747-400FやAirbus A330、Airbus A321を成田空港に就航させています。まるで日本の国内線のようです。
お隣の大国ですからねぇ。
更に、最近は「インバウンド」という言葉が広く使われるようになりましたが、中国からの観光客が一気に増加しました。
昨日も大阪の堺筋の通りの両側には大型の観光バスが並び、多くの中国からの環境客が街に繰り出していました。その観光バスのナンバーは”成田”など千葉県のものが多かったですね。
中国の様々な地域から、今日ご紹介したような飛行機に乗ってやってきたんですね。
それでは皆様、今日も良い1日を!!