キャセイのジャンボ・・・じゃなくて、Boeing777のテイクオフ
羽田空港でのキャセイといえば、午前10時半頃に出発するジャンボを思い浮かべますが、午後にも出発便があったんですね。
機種はBoeing777ですけど。
幸い、南風運用となり、その離陸を見ることができたので、今日はその写真をご覧いただきたいと思います。
まずは滑走路にラインナップするところから。
RWY16Rに入り、滑走路の中心線に合わせるように右に曲がる間、ちょうど正面顔を見せてくれた瞬間。
おっ! ローテーション、早いじゃん! と思ったところ。「Tokyo International Airport」が見える前にもうノーズギアを持ち上げ始めました。
そして正面に来る前にエアボーンしようとしてます。
エアボーンしました。
ところで、国際線ターミナルの向こう側、クレーンが立ってますが、何ができるのでしょう。
工場からでる煙と、昭和っぽい工場と、国際線ターミナルで出発準備中の飛行機。
なかなか気に入っている背景と、上昇する飛行機。
キャセイの飛行機、ジャンボじゃなくても、カッコいいですね。
またもやおなじみの「タンクとひこーき」。
左側のタンクの屋根も右側のタンクと同じように格子模様だったようですが、塗りなおさないのでしょうか。
ギアを格納中のBoeing777。
Boeing777のギアの格納は素早いというか、キビキビしているので好きです。
もう間もなく、ギアを格納した上昇する飛行機の姿を見ることができます。
こんな感じ。
行き先は香港?
香港は20年前に一度行ったきりです。
その後、中国に返還されてから、どのように変わったのでしょうか。
まさか、午後のこの時間にキャセイの飛行機の離陸を撮ることができるとは思っていなかったので、とても得した気分でした。
やっぱり、羽田空港は南風運用の日が楽しいですね。
離陸を見たければ展望デッキに行けば、第1でも第2でも目の前で離陸を見ることができるし、着陸を見たければ城南島とか京浜島に行けば関東より西から来る飛行機のアプローチ&着陸を見ることができます。(RWY22)
これからの季節、南風運用の日が増えるので、ビールを飲みながらそんな飛行機を見る機会が増えるのが楽しみです。
さて、今日から4月。
多くの会社で新入社員を迎える入社式が行われることでしょう。
朝の通勤電車でも「いかにも新人!」という姿がたくさん見られるのでしょうね。
会社の先輩たちはそんな新人さん達が入ってくるのを待っていました。
新しい社会生活を楽しみながら、頑張ってほしいものです。
初月給も楽しみですね。
でもって、すでに社会でもみくちゃにされている我々は新しい「期」を迎えるわけで、それはそれで心機一転という感じです。
終わった期の数字がよかろうと悪かろうと、とにかく勝負はこれからです。結果が悪かったとしてもそれを悔やんでばかりいないで、今日から挽回すべく、気合を入れて楽しまないと! 結果が良かったのなら、さらに良い結果を生み出せるようにやはり気合を入れて楽しむ!
桜もちょうど満開を迎えようとしています。
ウキウキしますよね。
皆様、良い1日を! そして、良い新年度を!