KLMのBoeing747-400
今週の月曜ジャンボはKLMです。
ルフトハンザに続いて好きな航空会社、KLMオランダ航空。
現在も成田にジャンボで来てくれます。
午前8時40分、アムステルダムからのKL861便が成田空港のRWY34Lにランディングしました。
メインギアが設置してもしばらくノーズギアを持ち上げたまま走り続けます。その間にスラストリバーサーも作動。迎え角が大きいほうが抵抗も大きいから減速しやすいのでしょうか。
4月2日のまだ満開前の桜並木を背景に滑走路からタクシーウェイに入るKLMオランダ航空のBoeing747-400。
このKLMオランダ航空の機材にはKLM asiaと書かれています。
そして愛称は「city of Paramaribo」です。すでにKLM asiaという会社は消滅したが、KLM asiaとペイントされた機材は今もそのまま使われています。
Paramaribo(パラマリボ)は南米大陸のブラジルの北、スリナムという国の首都です。かつてオランダ領だった国のようです。
そして10時半、約2時間弱の滞在でアムステルダムに向けて出発です。
「NARITA」と記念撮影。
離陸滑走開始。アンコリ(アンチコリジョンライト)が光った瞬間を捉えることができました。
主翼はまだエンジンと主翼内にある燃料タンクの重みで下にたわんでます。
丁度目の前あたりでローテーション! 今日は早い!?
なかなかメインギアは滑走路面から離れません。
かかと立ちになって浮こうとするジャンボ。
「頑張れ!!」と声を駆けたくなります。
エアボーンのすぐあと。この角度から見ると翼が大きくしなっているのがわかります。
この大きな飛行機がなんで飛ぶのか。
不思議ですよね。
単に翼の形状による揚力だけとは思えません。ベルヌーイの定理では語れない違う力が働いているように思えます。
上昇する力が落ち着くと翼のしなりもやや落ち着きます。
まだ淡いピンクの桜と真っ青なKLMのジャンボ。
ギアの格納が終わるまで、なんとか見届けることができました!
そしてアンコリも光ってくれました。
カッコいい~!!
やっぱり月曜日にジャンボを見ると「今週も頑張ろう!」という気になります。
今週は2件の提案があり、そのうち1件は出張。
あ~~~~。
5日間頑張れば、今週末の土曜日は高校の3年F組の同窓会!
とっても楽しみです。
高校卒業以来ですから32年ぶり?! あっ、年がばれた?!
ということで、2Qが始まったばかりでいきなりピーク!って感じ。
とにかく全力で頑張るしかありません。
皆様、徐々に春が濃くなってきてます。
地震でつらい毎日を送られている方もいらっしゃることでしょう。
体調に気を付けてお過ごし下さい。