エアブリッジ・カーゴのBoeing747-8F
今週の月曜ジャンボはAir Bridge CargoのBoeing747-8Fです。
エアブリッジ・カーゴのBoeing747、かなり前にRWY34Lにアプローチする姿をさくらの丘で撮影したことはあったのですが、それはBoeing747-400Fでした。
今回は離陸シーンでしかもBoeing747-8F。 これはもう初モノですね。
嬉しくてかなり興奮しました!
旅客便は時刻表である程度想定しているので特別塗装機以外は何が来そうかわかるのですが、貨物機は出発予定・到着予定がわからないので、サプライズが多いです。
それでも到着便はFlightRadar24を見ていれば分かりますが、出発機はいきなり滑走路上に現れたりして本当にびっくりします。
このエアブリッジ・カーゴも突然のことで本当に驚きました。
ということで、まずはメラメラの空気の揺らぎを通しての写真になりますが、離陸滑走開始し、加速中のシーンから。
おっと! 貨物機の2機に1機は短距離離陸ですが、このエアブリッジ・カーゴのBoeing747-8Fも早く、素早くノーズギアを持ち上げました!
そして早々とエアボーン。
初めて見るエアブリッジ・カーゴのBoeing747-8F、そしてその離陸。感動です!
このデザイン、あまり見かけないタイプのデザインですよね。
エアブリッジ・カーゴ、ロシアの貨物専用の航空会社です。
Air Bridge Cargoという名前、その頭文字をとって「ABC」という文字、一見、アメリカとかイギリスの航空会社かな?と思ってしまいますよね。
ちなみに保有機はすべてBoeing747です。-400を8機、-8Fも4機保有しているそうです。
ロシアのアントノフとかツポレフの大型機は使わないんですね。。。(ちょっと残念)
もう上の写真ですでにギアの格納動作は始まってます。エアボーンしてすぐにギア・アップしたんですね。
そして下の写真では前輪がすでに前方に引き上げられてます。
飛行機の前輪は風に逆らって引き上げられます。降ろす際に何か不具合が発生した場合に前方からの風の力で下げられるようにと考慮されてのことだそうです。
ギア格納中の様子。
機体前方のABCの少し後ろ、オレンジ色で「25」と書かれているんでしょうか。
このエアブリッジ・カーゴは1993年に設立されましたから、25周年は再来年ですよね。。。 「25」ってなんでしょう?
ほぼ正面。
ギアはまだ上がりきっていません。
惜しい!!
この写真でギアが格納し終えていたら最高の写真だったんですけどね。
ちょっと斜め後ろになりましたが、ギアの格納が終わりました。
上の写真もそうですが、Boeing747-8Fって、マッチ棒のように見えて何となくアンバランスな感じをいつも感じていたのですが、このエアブリッジ・カーゴのBoeing747-8Fはそのアンバランスさを感じさせないデザインですね。胴体の青い部分に主翼が写りこんでいて、青の部分がピカピカだということが分かります。
もうちょっと上昇したところ。
主翼の上面から機首部分が見える、私が好きなシーンの一つ。
ジャンボが「飛んでいく!」という感じがする好きなシーンです。
ということで、この日は本当に収穫の多い日だったんですね。
このエアブリッジ・カーゴもその収穫の1つでした。
早く掲載したかったのですが、今まで我慢してきました。
やっと、掲載でしました。
初めて見たエアブリッジ・カーゴのBoeing747-8Fのテイクオフ。
いかがでしたでしょうか。
さて、昨日は参議院の選挙でしたが、皆様は投票に出かけられましたでしょうか。
我が家は家族4人全員が有権者となり、4人揃って投票に行ってきました。長男が「海に行く」というので、7時の開場とほぼ同時に投票所へ行きました。
もう次男はまだ20歳前ですが、今回の選挙からは18歳以上が有権者ということで、今回、選挙デビューでした。
もう家族全員が有権者という年代になったんですね。。。
なんだか感慨深いです。
その参院選ですが、自民・公明の与党圧勝という結果になりました。改憲派で三分の二議席を超えるという結果にもなりました。
これからの日本、美しく明るい国になれば良いですね。
さて、今週も始まりました!
今週も相変わらずドタバタする予定です(^-^;
元気に頑張っていきましょう!!
良い1週間を!