スリランカのAirbus A330-200
昨日はインドの航空会社でしたので、今日はそのインドのすぐ隣にあるスリランカの航空会社です。
飛行機はAirbus A330-200。
Airbus A330の旅客型には-200と-300の2タイプがあり、-200は-300の短胴・長距離型です。
-300よりも胴体が4.87m短くなり、重心位置と垂直尾翼の間の長さが短くなった分、垂直尾翼も大きくなっていて、高さも50cmほど高くなってます。
離陸滑走中のAirbus A330-200です。胴体が短く、垂直尾翼がでかく見えますよね。
ノーズギアをこんなに持ち上げてもまだメインギアは滑走路についてます。
エアボーンのちょっと前、Airbus A330の離陸の時や着陸前のこの気合の入った機首上げ姿勢も見どころです。
美しい飛行機ですね。
Airbus A330-300よりもちょっとぽっちゃりした感じに見えますが、それがまた可愛らしい!
この角度! Airbus A330でもこんなに主翼がしなっているんだ!という写真。
遠くから見ると、”こんなに薄い翼”でこんなに大きな機体を持ち上げているんだ!と、翼が薄く見えます。
赤いウィングレットと赤い体にオレンジ色と緑色の鮮やかな翼を持ったクジャクがとても印象的なスリランカ航空のAirbus A330-200です。
インドとかスリランカって同じ”アジア”で近い感じがするんですが、9時間も飛ばないと到着しないんですね。ハワイのホノルルまでは7時間半ほどですから1時間半も飛行時間が長いんです。
まぁ、偏西風に逆らって飛ぶ西行きと、偏西風に乗って飛ぶ東行きの違いはあるのかもしれませんが、「9時間」というと、「長い」と感じます。
とはいえ、東京から新大阪まで2時間半かかることを考えると、はるか彼方のインドやスリランカに9時間で行くことができるのはやっぱり飛行機って速いんですね。
そう、私は昨日の夜、東京から2時間半も新幹線に乗って、大阪にやってきました。
今、大阪は天王寺のホテルでこの記事を書いてます。
大阪は梅雨が明けていて、暑いです。
今日の予想最高気温は33度の予報です。
久しぶりに”泊まる”ことができる大阪出張、今夜も大阪泊です。
明日に備えてがんばろ。
ということで、皆様、今日も良い1日を!!