マレーシアのAirbus A330
昨日のタイ王国があるインドシナ半島の南、マレー半島の南半分(下半分)にあるのがマレーシアという国。
マレー半島だけかと思ったら、その東にあるボルネオ島の北半分もマレーシアだったんですね。
そのマレーシアのナショナルフラッグキャリアがマレーシア航空です。
数年前にデザインを一新し、現在のデザインになりました。
写真は成田空港のRWY34Lを離陸するMH89便、クアラルンプール行のAirbus A330です。
クアラルンプールまで7時間15分のフライト、それなりに重たいと思っていたのですが、結構早めにエアボーン?!
まだあの事件・事故の影響があってお客さんは戻ってきていないのでしょうか。
エアボーン直後の様子。
丁度正面に来たところ。
マレーシア航空のデザインは他の航空会社とはちょっと違っていて斬新性がありますよね。
赤と青の翼のような曲線が速さと柔らかさを感じさせます。デザインの基本はやはりマレー凧なんでしょうか。
主翼のしなりが一番よく見える角度で1枚。緑の森を飛び越えて上昇する白い飛行機とマレー凧。
主翼の後ろ側に見えるフラップのガイドカバー、いつも”マッチ棒”みたい。。。と思うんですよね。A330の特徴?!
マレーシアのクアラルンプールには1度だけ、行ったことがあります。
シンガポールからシンガポール航空のA300でひとっとびでクアラルンプール空港までのフライトでした。
クアラルンプールのホテルからタクシーをつかってバトゥ洞窟まで行ってきました。高速道路で1時間ほどでしたね。
バトゥ洞窟はマレーシアに住むヒンドゥ教徒の聖地らしいのですが、なかなか素晴らしい場所だったのを記憶しています。
洞窟の入り口の手前にあるヒンドゥ教の寺院?!のカラフルで美しい建物、その屋根にいた猿、そしてとても長い階段。。。
バトゥ洞窟に行った後はクアラルンプール市内まで戻り、タクシーの運転手おすすめのデパートのレストラン街のレストランでマレーシアの昼食にしました。日本でもデパートの上の階ってレストラン街になってますが、マレーシアも同じでした。そこでマレーシアの人たちに交じってマレーシアの一般的なお昼ご飯を頂きました。
良い思い出です。
さて、2泊3日の大阪出張から昨夜戻ってきたのですが、出張に出かけるときはまだ梅雨が明けていませんでしたが、出張から帰ってくると梅雨が明けていて暑い夏の夜でしたね。
今朝も朝から真っ青な空が広がっています。
夏ですね。
そして今夜は東京近辺のあちこちで花火大会が開催されます。もっとも有名なのは隅田川花火大会ですね。
そのほか国営昭和記念公園や八王子、大磯、浦安、上尾、越谷、大宮などでも花火大会が開催されるようです。
同じような時間に行われるのでしょうけれども、その時間に空から飛行機で関東平野を見たら、きれいでしょうね。あちらこちらでカラフルな花火が咲くんですよね。。。
今日も暑くなりそうです、熱中症に気を付けて夏をお楽しみください。
良い週末を!!