エアカランの真っ赤なハイビスカスが飛んだ

フランスの海外領土、ニューカレドニアの航空会社、エア・カレドニア・インターナショナル。

通称?!「エアカラン」。

飛行機の登録番号が”F-“になっているので、フランス籍だと分かりますね。

機体前方の「Aircalin」の前と機体後部に真っ赤なハイビスカスが描かれているのがとても印象的な飛行機です。NR-4271

機体の左側、乗客が乗り降りする方には「Aircalin」の前にハイビスカスが描かれていますが、機体右側には描かれていません。どうせなら両方描けば良いのに。。。NR-4354

以前のというか、最初のエアカランのデザインは非常にシンプルで真っ白な機体でした。垂直尾翼も真っ白で、小ぶりなハイビスカスが垂直尾翼の真ん中に書かれていただけでした。

現在はとってもおしゃれな感じになり、機体後部はニューカレドニアの海をイメージした青になっていて、ハイビスカスもかなり大きく、垂直尾翼をはみ出してテールに渡って描かれています。NR-4357

エアボーンしました。

12時15分発のヌーメア行き、SB801便。8時間半ほどのフライトに向けて成田空港を離陸しました。NR-4358

主翼のしなりが美しいですね。

あと、エンジンもちゃんと海の青と白に塗り分けられているんですね。

ニューカレドニアのサンゴ礁は世界遺産に登録されるほどです。NR-4359

緑の森とニューカレドニアの海の青。そして真っ赤なハイビスカス。

気持ちの良い”暑さ”を感じますね。

最近の東京のうだるような”暑さ”を逃れ、ニューカレドニアのリゾート地の気持ちの良い”暑さ”を楽しみたいものです。NR-4362

元来美しいAirbus A330ですが、このようなデザインになりさらに美しく見えます。

ハイビスカスの花がとっても似合う、飛行機です。美しいですね!!!NR-4364

ニューカレドニア、フランスの海外領土なんですね。

昔の教科書で”植民地”という制度を学んだ記憶がありますが、そのことですよね。

現在もあるんですね。

世界史を思い出しましたが、イギリスとかフランス、ポルトガルなどは世界のあちこちに出かけて”植民地”を広げていった時期があったんですよね。現地の人々と本国の人、統治する側とされる側の関係を考えると、良い印象がありません。

ニューカレドニアも国民投票で独立するかしないかが問われるとかいう話もあるようですが、どうなるんでしょうね。

 

今日は金曜日、もう金曜日です。

大阪出張の月曜日・火曜日に始まり、そして今日もまた大阪に行ってきます。

今日は日帰りです。

火曜日のような豪雨がなければ良いのですが。。。

 

それでは皆様、よい華金を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください