デルタのジャンボ その2
昨日の記事のタイトルが「デルタのジャンボ その1」となっていたので、勘の良い方はお分かりになったでしょう、”その2”があるな・・・と。
昨日の記事には15時半以降に出発するデルタの出発便の一覧も載せました。その中には昨日の写真以外のジャンボもありました。
そうです。今日もデルタのジャンボです。昨日の記事の一覧のどれかです。
最初はRWY34Rにラインナップしているところ、ちょうどさくらの山の方向を向いた瞬間、正面顔です。
このデルタのジャンボはちょっと早めにローテーションでした。
そしてこの写真にはジャンボが5機!NCAのジャンボの垂直尾翼が4機分、見えます。
これぞ成田空港!ですね。 とっても嬉しいです。 得した気分!!
エアボーンして上昇を開始しましたが、その4発のエンジンから噴き出される熱いジェットで、背景はにじんでしまって、そこにいる飛行機達は全く見えません・・・・(^-^;
おっ! ETIHADのF1カラーのAirbus A340です!!
ジャンボの下あたりに見えますよね。垂直尾翼がチェッカーフラッグみたいに塗られている飛行機。
実は、このETIHADの飛行機、降りてくるところを撮ることができたんです! それはまた別の日に!
上昇するジャンボ。
エアボーンが早かったため、この飛行機は”お腹”の写真になりそうです。
ゆるゆるとした上昇にしてくれないかな・・・と願いながら待ち受けます。
やっぱり”お腹”です。
かろうじて機首部分の「DELTA」の文字と垂直尾翼は見えますが。
ギアの格納動作終盤です。Boeingのギアアップ動作はキビキビとして、素早いので良いですね!
さくらの山の真横に来ることにはギアはしまわれておりました!
デルタのBoeing747-400。
ちょい過ぎたあたりで1枚。
垂直尾翼に傾きかけた太陽の光が当たり、白く反射しています。
翼の下面まで光が回り始める時刻でした。(5月22日 16時半)
最後にもう1枚。飛び去るジャンボの後姿。
このジャンボはあまり”煙”を吐き出していませんでしたね。
ということで、本日もデルタのジャンボでした。
Boeing747-400はイイ!
飛行機の王者ですね。
そのジャンボですが、このBoeing747-400は世界中の航空会社で退役が進められています。
羽田に来ているキャセイのジャンボも10月1日の羽田空港発香港行が最後で、見られなくなります。
そしてこのBoeing747-400の後継機であるBoeing747-8も受注が伸びず、生産が終了になるというニュースが報じられました。
世の中、ダウンサイジングの傾向にあり、双発機天国ですからね。エンジンの性能や信頼性も格段に向上し、双発機で大洋を超えられるようになり、4発は不要になりました。
時代の流れとはいえ、寂しいです。
さて、本日はお休みをいただき、羽田空港に行ってきます。
といっても、飛行機を見に行くわけではありません。
カミさんが、北海道の江差に帰省するので、車で送っていくだけです。
ついでに飛行機を見るかもしれませんが。
10時半発のNH553便です。
南風運用ならNH553を撮るか、キャセイのCX543便やタイのTG683便のジャンボを撮るか、迷いますよね・・・いやきっと迷わず第1ターミナルに直行かな。。。
ちなみに、現在の羽田空港は南風運用中です! (よし!!)
ということで、皆様、今日も良い1日を!!