デルタ祭り その2
ちょっと間が空いてしまいましたが、5月22日の「デルタ祭り その2」です。本当は”その3”まで続けようかと思ったのですが、その2で22枚を一気に公開し、デルタ祭りは今日でおしまいにしたいと思います。
ということで、写真枚数が多いので、今日のコメントも控えめに。。。
まずはBoeing757から。
デルタといえば、思い出すのがジャンボとこのBoeing757です。
日本で見ることができる数少ないBoeing757、成田の午前中、10時のグアム行き(DL608便)と10時半のサイパン行(DL298)がBoeing757で運行されています。
Boeing767のウィングレット付きを初めて見たのもデルタだったなぁ。
場所は変わってひこうきの丘。
RWY34LにアプローチするBoeing777のどアップです。
機首部分だけではなくこうしてエンジンと主翼の一部を入れるのが好きなんです。
ひこうきの丘ができてから撮ることができるようになった管制塔ショット。
飛行機はN703DN、Boeing777-200/LRです。
ちょっと苦しいですが、RWY34RにアプローチするANAのBoeing767WLとアプローチ・ツーショット。
デルタのBoeing777-200/ER、N866DAです。この飛行機は後程、離陸シーンを撮ることになります。
ウィングレット付きのBoeing767も降りてきてくれました。
管制塔ショットはちょっとギリギリ。
そしてさくらの山へ移動。
離陸シーンになります。
ギアの格納中。
このギア格納室のドアがさっと開いて、ギアがたくし込まれて、ドアが閉じる様子を眺めるのも好きなんですよね。
まだノーズギアの格納室のドアが閉まってませんが、機首部分のどアップをエンジン・翼入りで。
続いてはN704DK、Boeing777-200/LRです。
このLR、Long RangeのBoeing777-200って珍しいですよね。
Boeing777-200/LRはBoeing777-200/ERの航続距離をさらに延長させた型になります。
世界最長の航続距離を記録し、香港からロンドンまでを東回り(太平洋・アメリカ越え)で21,600kmを22時間42分で飛んだという民間機での世界最長航続距離の記録を持ってます。世界中のほとんどの空港をノンストップで飛ぶことができるということから、BoeingはこのBoeing777-200/LRを”World Liner”と名付けたとのこと。
とにかく、エンジンがでかいですね!
こうしてみるとBoeing777-200/ERとあまり変わらなく見えますが、エンジンが大きいのがLRです。
こちらもBoeing777-200/LRです。N706DN。
ギアの格納中の様子が良く見えるように影をちょっと明るくしてみました。
遠くまで飛んでいくんでしょうね。2万km以上飛ぶことができるって、地球の円周に沿って半分を飛ぶことができるってことですよね。
Boeing767のウィングレット付きが上がってきました。
鳥も離陸し、上昇してます。
翼のしなりは鳥の勝ち!
管制塔から鳥には”高度をそれ以上上げないように”と指示が出ています。(これは嘘)
Boeing767は離陸滑走距離も短く、あっという間に上昇してしまうので、完全にお腹の写真になります。
最後はN866DA、Boeing777-200/ERです。
先ほど、ひこうきの丘でアプローチシーンを撮ったヤツです。約2時間の滞在後、離陸していきました。
やっぱり、LRと比べるとERのエンジンは少し小さめですよね。(こちらが普通の大きさなんですが・・・)
LRのエンジンはGE90-110ですが、このERのエンジンはGE90-90シリーズです。
以上、多めの写真でしたが、5月22日のデルタ航空の飛行機は以上です。
多彩な機種が成田空港では見ることができるんですよね。
Boeing747、Boeing757、Boeing767、Boeing777、Airbus A330。
まだBoeing787と見てませんが、いずれ投入してくるんでしょうね。
Airbus A350も発注しているようですが、それも見られると嬉しいですよね。
さて、夏休みも4日目の日曜日です。
今日も曇ってます。
なかなかすっきりと晴れた、夏らしい空になりませんね、今年の夏休み。
成田空港行きはお預けです。
せっかく1時間半以上もかけて成田空港に行くなら、条件の良いに日に行きたいですからね!
ということで、まだ5月22日の成田空港で撮影した写真が続きます。
それでは皆様、今日も良い1日を!