【号外】CATHAY PACIFICのBoeing747-400、ラスト・フライトへ
今朝の投稿でも書いた通り、本日10月1日は羽田発香港行のCATHAY PACIFICのCX543便がBoeing747-400で運行される最後の日です。
雨は小降りになりましたが、北風運用は変わらず。
でも、羽田空港に出かけました。最後のCATHAY PACIFICのBoeing747-400を見るために。
視程も悪く、白く霞んでいましたが、第1ターミナルの展望デッキから見たCATHAY PACIFICのBoeing747-400の最後の姿をご覧ください。
9月18日は第1ターミナルの展望デッキからは見えないスポットでしたが、本日は142番スポットで、垂直尾翼が見えました!
ミュンヘンから到着したLH714便とCATHAYの垂直尾翼。
本日はタイのTG683便、Boeing747-400ではなくBoeing777でした。
徐々にBoeing747-400の姿が見られなくなっていきます。。。
one world塗装のJALのBoeing767とCATHAYの垂直尾翼。
プッシュバック中。きっと国際線ターミナルビル搭乗口では大勢の見送りの人が手を振っているんでしょうね。
着陸してきた海上保安庁のDHC-8-300とCATHAYのジャンボ。
ANAのSTAR ALLIANCE塗装のBoeing777とCATHAYのジャンボ。
ランプエリアから出てタクシーウェイへ。
気になるのは背後の格納庫の前に停まっている真っ黒なリアジェット?!
タクシーウェイに入る右折時、正面になるタイミングを見計らって!!
カンタスのジャンボとのツーショット。これも見納めです。これまでキャセイのジャンボを撮影する時には必ず撮っていたツーショット。最後か。。。
「Tokyo International Airport」と記念撮影。
国際線ターミナルの展望デッキも大勢の見送りの人、最後のCATHAYのジャンボを見ようという人で一杯です。
9月18日のCATHAYのジャンボはB-HKTでエンジンはPWのPW4056でしたが、今日はB-HUJでロールスロイスのRB211エンジンでした。やっぱりCATHAYのジャンボにはRRのエンジンが似合う?!
滑走路横断待ち、ランディングしてきたのはJALのBoeing737。
Boeing737はまだまだ進化しながら現役で飛んでいますが、Boeing747は・・・・・。
RWY34LにアプローチするANAのBoeing737とRWY05に向かうCATHAYのジャンボ。
かなり遠く、ピントが甘いですが。。。
ANAの格納庫の脇のタクシーウェイを通ってRWY05に向かいます。
帰宅後、FlightRadarでCX543便を見てみると、宮崎を通過しているところでした。
飛んでいるところは見られませんでしたが、プッシュバックからROUTE-5でRWY05に向かうまでの様子をじっくりと堪能してきました。
ということで、号外でした。
追記:
日本時間の15時少し前。11時に羽田空港のRWY05を離陸したCX543便は無事に香港の香港国際空港に到着したようです。
日本からの航跡はこんな感じ。
香港国際空港へのアプローチ。
香港の手前で一度ぐるっと旋回してからのアプローチでした。