China Southern AirlinesのA321とB737
今日で”C”は最後、CHINA SOUTHERN AIRLINESの飛行機です。
まずは成田空港から。Airbus A321のテイクオフシーン。
ハルビン行きのCZ6086便、離陸滑走距離は短く、この角度で機首上げを見ることができました。
「日本」とA321。
A320より7m弱長いA321。なんだかバランスが悪そうな印象です。垂直尾翼や主翼が小さく見えます。
窓の列、向こう側の空が見えます。お客さん、あまり乗っていないのでしょうか。
そういえば、ハルビンってどこだ?
調べてみました。中国の北の方にある黒竜江省の中心的な都市なんですね。
中国”南方”航空なのに、中国の北の都市に路線を持っているんですね。
続いては羽田空港。
同じ中国南方航空ですが、こちらはBoeing737-700です。
羽田空港の午前中の見どころの1つです。
広州行きのCZ3086便。
カンタス航空のB747とJALのB777とB737-700。 大→ちょっと大→小ですね。
こっちは小さいのに結構長いこと走ってからローテーション。雨が降った後の滑走路、メインギアからはちょこっとだけ水煙が発生してます。
エアボーンの瞬間。
Boeing737のメインギアには格納ドアがありません。車輪むき出しのまま飛びます。
なので、車輪の外側にはホイールキャップ(?!)がつけられているように見えます。
もう1枚。
このチートラインといってよいのでしょうか。機首からテールにかけてのライン、今となっては懐かしいデザインです。
ということで、”C”のCHINA SOUTHERN AIRLINESは成田と羽田からA321とB737を掲載してみました。
CHINA SOUTHERN AIRLINES、中国南方航空って中国最大の航空会社なんですね。
かつての中国民航が解体された後、中国民航の広州管理局を引き継いで発足した航空会社なんですが、北京管理局と国際線を引き継ぎ、中国のナショナルフラッグキャリアといわれている中国国際航空よりも規模が大きいようです。中国国際航空の保有機が322機なのに対して中国南方航空は488機持ってます。
さて、今日はこれから大阪に行ってきます。
台風の影響が心配ですが。。。
それでは週の中日、皆様良い1日を!
台風に気を付けて!