ルフトハンザのBoeing747-8、レトロ塗装
やっぱりジャンボは大きい。
第2ターミナルの展望デッキから第2ターミナルの南側に伸びる建物とPBB・搭乗口越しにその姿を見ることができます。
文化の日、11月最初の休みの日でしたが、気温は高め、ポカポカで、メラメラでした(^-^;
11月3日のルフトハンザのLH717便、フランクフルト行きはD-ABYT、レトロ塗装機でした。
鼻(レドーム)が黒く、その鼻からテールまで1階席の窓の列に沿ったチートラインが懐かしいです。
南に延伸されたRWY34Rの端から走り始め、滑走路の真ん中までやってきました。
千葉の幕張メッセのビル群や展示場の建物が東京湾越しに見えます。
エンジンや胴体、垂直尾翼が傾きかけた太陽の柔らかな光を受けて、美しく輝きます。
東京ゲートブリッジが背景に入ったところでローテーション!!
東京のビル群を背景に上昇するBoeing747-8。
キリンのような紅白のクレーンが並んで立ってます。
フジテレビの社屋も見えてきました。(丸い球体がのっかっている建物)
ルフトハンザのBoeing747-8とフジテレビ。
この角度で見るBoeing747-8、カッコいいですね~!!
ギアを格納し、まっすぐに上昇していきます。
この後、このLH717便は新潟から日本海へ抜けるコースではなく、新千歳に向かうコースで北海道に向かい、北海道を縦断するように飛び、サハリンの手前でロシアに向けて方向転換。ロシア上空を通過してエストニア、ラトビア、バルト海、ポーランドを経てドイツのフランクフルトへ飛んでいきました。現地時間の18時28分に到着、10時間49分のフライトでした。(FlightAwareより)
毎週土日になると、朝のブログ投稿の前後でFlightRadar24を確認、LH716で検索してその日に羽田空港にやってくるルフトハンザのジャンボは”何か?”をチェックします。
レトロだったり、ファンハンザだったりすると行きたくなりますよね。
昨日はノーマルなBoeing747-8だったので、ルフトのジャンボはまぁ、いいか・・・という感じでしたが、とにかく天気が良かった!
もしかして富士山背景のハミングバードが見られるかもしれない!ということで、朝起きてからブログを更新し、羽田空港に行ってきました。
第1ターミナルの展望デッキに上がって、国際線ターミナルの方を見ると、頂上付近に雪をまとった富士山が見えました!
朝7時前の早朝だというのに、第1ターミナルの展望デッキにはすでにカメラを構えた同じような方たちがたくさんいらっしゃいました。
朝の空港は昼間の空港とはまた違った趣で楽しいです。
朝の光の加減で飛行機が違う表情を見せてくれるのも良いですし、沖のスポットから飛行機が次々にトーイングされて連れてこられる様子も1日の始まり、「朝」の準備という雰囲気でなんだか元気が出ます。
早起きしていく価値は十分にありますね。
さて、今週はなんといっても注目は「アメリカの大統領選挙」でしょう。
日本時間の明日、投票が始まります。
日本にも少なからず影響を与えるこの選挙、行方を見守るしかないのですが、いったいどうなる事やら。
それでは皆様、良い1週間を!!