9機のファントムによるファントムビッグフォーメーション
昨日の記事で離陸シーンをご覧いただいた6機のファントムがその前に上がっていた3機と合流し、編隊を組み、いよいよ基地上空にやってきました。
やはり写真の枚数が多いので、コメントは少な目に。。。
この9機のファントムによるビッグフォーメーション、百里基地でしか見られない貴重な編隊飛行です!!
先頭を行くのはウッドペッカーの洋上迷彩のRF-4、その両脇を同じくウッドペッカーの陸上迷彩のRF-4が固めます。
3機のRF-4の右側はオジロワシの第302飛行隊のF-4が3機。左側はガマガエルの第301飛行隊のF-4が3機。
迫力ありますねぇ!!
ベトナム戦争の頃、活躍したファントム。今でも現役で飛んでます!
ちなみに、開発国のアメリカではすでに全機退役しているそうです。
3機づつ進入してきたファントム、一番左側のファントムからブレークして場周経路に入ります。
ランディングしたファントム。
制動のために、機体後部からパラシュートを展開します!
基地上空でブレークターンするRF-4。
こちらはブレークターンするF-4。
ランディングしたオジロワシの3機編隊が並んでタキシングしてきました。
ものすごい熱気です。
熱い編隊飛行を見せてくれた飛行機の興奮、体温が感じられます!
駐機場所へ戻っていくファントムたち。。
ということで、2日に渡ってご覧いただいたのはRF-4、F-4ファントム9機によるファントムビッグフォーメーションでした。
これまで自分は旅客機が好きで、戦闘機にはあまり興味がない・・・と思っていたのですが、違いましたね。
単に人込みが嫌いで基地際に出かけなかっただけで、実は空を飛ぶ航空機の一種であるこれら戦闘機もやっぱり好きだったんです。
それが確認できました。
離陸シーンや機動飛行、着陸シーンやタキシングシーン、どのシーンを見てもゾクゾクしました。
旅客機と違い、自由に空を飛んでいる!という感じがして、違う感動がありました。
生き帰りの渋滞や混雑、基地の人込みがなければ、もっと基地祭に出かけたいですよね。
明日はいよいよF-15イーグルの登場です!!
それでは皆様、良い1日を!!