B滑走路に着陸した飛行機
飛行機の丘で到着機を撮影した後、トラフィックがパタリと無くなったころを見計らって朝食に出かけ、その後はB滑走路展望台、「十余三東雲の丘」に行きました。
そこは、北風運用の日にはB滑走路に着陸した飛行機が滑走路から誘導路に入るところを間近に見ることができるポイントです。
まずはスクートのBoeing787-9。
空港を取り囲むフェンスのすぐ向こう側、方向転換する飛行機はすぐ近くに見えます。
方向転換中、正面から飛行機の顔を撮ってみました。
そして日陰になった飛行機の胴体、鏡のように周囲の景色を映し出します。
第2ターミナルに向かうスクートのBoeing787-9、この斜め後ろからのショットも好きなんですが、ちょっとタイミングが遅かったか。。。
続いてはチェジュ航空のBoeing737-800。
オムスビ型のエンジン、Boeing737は脚が短いからエンジンナセルの形状をオムスビ型にしなくてはならなかったんですね。
この場所(B滑走路展望台)での私の定番ショットは4~6枚。
①ランディングの瞬間、②減速中、③誘導路に入ったところを胴体一杯に、④方向転換中の正面顔、⑤方向転換後の日陰になった胴体、⑥タキシング中の斜め後ろ姿
これがランディングの瞬間。FedExのBoeing777Fです。
やはり2km以上先の遠いところ。大きな飛行機でも苦しいです。昼間は冬場でもメラメラの影響があります。
減速中のBoeing777F。
ここで、「途中で曲がるか、滑走路の末端まで行くか」、とても気になります。
滑走路の末端まで行くと、パイロットの顔が見えるくらい、ものすごく近くで飛行機を見ることができるんです。
このFedExは滑走路末端まで行かずに、その1つ手前の誘導路に入ってしまいました。正面顔は撮り逃しました。。。(^-^;
台湾のトラの模様のタイガーエア。
エンジンナセルの前の方がトラ柄になっているんですね、細かい!
tigerairの文字は可愛らしい字体ですが、垂直尾翼はもろトラ柄でそのアンバランスな感じが良いですね。
Airbus A320の正面顔。
Airbusっぽいです。
Boeing737と同じクラスの飛行機ですが、Airbus機は脚が長いので、エンジンナセルは丸のままでOK。
主翼の下のライトは、消すと主翼にパカっと折りたたまれるんですよね。
ということで、今日は飛んでいる飛行機は1機もなし。
全て着陸後の地上を走る飛行機達でした。
B滑走路展望台は南風運用の日には、RWY16Lに着陸する飛行機のファイナルアプローチシーンを真横で撮影できる最高の場所なんです。目の前に滑走路の末端があります。
北風運用の日は、あまり面白くないですね。
今日のように、着陸してきた飛行機を近くでじっくりと見ることができるのは良いですが、やっぱり飛行機は飛ばないと。。。。
ですが、ある事情があり、まだしばらくこのB滑走路展望台に居続けることになります。
今日は水曜日で、週の中日、そして12月14日ということで12月の折り返しでもあります。
あと半月で2016年が終わっちゃうんですね。
この間まで夏だったのに、夏の終わりから年末までの時間の進み方がとにかく速かった!!
そして毎年、年末になるとなぜかバタバタします。
会社が年度末(12月末が期末)だからでしょうか。
いろんなことが起こります。
一つ一つ片づけるしかありません。
ウィルス性の胃腸炎や風邪が流行しているようで、会社でも毎日、勤怠連絡が入ってきて、休む人が増えています。
皆様も健康には留意して、元気にお過ごし下さい!
それでは良い1日を!