メヒコと空
今日も成田空港の近くのひこうきの丘で早朝に撮影したRWY34Lへアプローチする飛行機の写真です。
飛行機も美しいのですが、”空”の色と表情の変化が楽しめました!
今日の飛行機はアエロメヒコのBoeing787です。
この日の早朝はこのアエロメヒコを撮るために早起きして出かけたといっても良いでしょう。
キャセイのジャンボカーゴは時刻表に載ってないためサプライズでしたが、このアエロメヒコは待ちかまえていました。
心配していたBラン行きになることもなく、RWY34Lにアプローチしてきました。
まずはグレーというか、薄紫というか、微妙な感じの色の雲を背景にしたアプローチシーンから。
薄紫色の雲のてっぺん、雲が途切れるあたりはすでに夜が明けているのでしょう。雲が金色に輝き始めてます。6時47分、ちょうど日の出時刻付近です。(12月11日の東京の日の出時刻は6時40分でした)
薄紫色の雲と金色の雲の競演、美しい。。。。
その空を背景にアプローチするアエロメヒコのBoeing787も美しい。
雲の下の方はその向こう側に太陽があるのでしょう。金色に輝いています。
空の表情が飛行機が近づいてくるにつれて変化しています。
本当に素敵な空でした。
アエロメヒコのBoeing787、N783AM。
メキシコ・シティ国際空港を現地時間で12月10日の1時32分に離陸したAM58便、日付変更線を超え、14時間34分かけて成田空港にやってきました。11,751kmのフライトでした。
管制塔を背景に、滑走路に進入。
成田空港の早朝、早起きして出かける価値がありました。
飛行機だけではなく、空も楽しめました。
とっても寒かったのですが・・・・
飛行機の撮影は天気が常に影響します。
同じ空は2度とありません。なので、同じ航空会社の同じ飛行機でもその日その日で全く別物というか、違うシーンになります。
だから楽しいんですよね。
「いつも羽田空港や成田空港に行って、同じ飛行機見て楽しいの?」
「楽しいです!」
さて、私のブログで最近は飛行機を紹介するときに何処から来た何便で、何時間のフライト・・・とか書いてますが、これは知識として記憶しているわけではありません。
FlightAwareというサイトで調べられるんです。
全てが記録されているわけではなく、見つからないケースもありますが、ほぼほぼデータが存在していて振り返ることができます。
すごい時代になりましたね。
”あの時見たあの飛行機、どこからどういう経路で成田に来たんだろう・・・”がわかるんですから!
今日から3連休という方も多いでしょう。
後半は天気が崩れそうです。
来週の月曜日は成人式、我が家の次男も成人です。
とうとう息子二人が成人・・・・
「ここまで来たか」と感慨深いものがありますね。
それでは皆様、良い週末を!!