シンガポール航空Boeing777の早朝アプローチ
成田空港の早朝シリーズの最後はシンガポール航空のBoeing777-200/ERです。
シンガポールのチャンギ国際空港からやってきたSQ638便です。
シンガポール・チャンギ国際空港からの飛行時間は6時間13分。
シンガポールを出発したのは現地時間で前日の23時57分、真夜中でした。
真夜中に出発して目的地の早朝に到着。目的地で行動する時間がたっぷり確保できるパターンですね。
既に時刻は6時52分、日の出時刻から10分以上経過しているので、太陽は雲の向こう側にいるはず。
雲の隙間が金色に輝いています。その上空の空は白く輝いてます。
ようやく青空が見えてきました。
スレッショルドを超えたところで管制塔背景の1枚。
このシンガポール航空のBoeing777のアプローチを最後に、トラフィックがパタリと途絶えました。
あれ?
以前は貨物便がどんどんやってきていたのに。。。
時期的にクリスマス前、航空貨物が増えてもおかしくない時期なのに、貨物便が来ない?!
とにかく、FlightRadarを見ても成田空港にアプローチしてくる飛行機が見当たりませんでした。
ということで、この後、朝食を食べに行きました。
そして、朝食後はさくらの山に行きました。
明日以降はさくらの山で撮影した写真を掲載していきます。
ところで、昨日は面白いというか、なるほど・・・という話を聞きました。
「先生はね、サイよりもゾウが好きなんだよ」
という話。
「〇〇しなサイ」よりも
「〇〇するゾウ」の方が良い
ということです。
これは子供に対してだけではなく、大人の世界、仕事の世界でも言えることですよね。
人にあれやこれや指示してやらせ、言われた方もその意味も理解せずに言われたからやる、いやいややるというのでは、物事は進むかもしれませんが、それだけです。同じことの繰り返しになります。
そうではなく、その人が自発的に動くことを促すような指導や場を作ることが大切なんですよね。
「しなさい」という方は命令することで殿様気分を味わえ、物事がすすむから満足でしょうけれども、自己満足。
周囲の成長や将来を考えたら「するぞう!」を生み出すよう促せる度量の大きさを持ちたいものです。
「言ってあげる」「やってあげる」はその場限りなんですよね。
それでは皆様、良い1日を!