Boeingのロングセラー機、Boeing767
一昨日は「747」
昨日は「757」
今日は「767」
私が高校生のころにデビューしたBoeing767。
当時はBoeing767-100で、今よりちょっと短いBoeing767でしたが、”グラスコックピット”という斬新な技術とともに、2マンクルーという画期的な取り組みとともに登場しました。
それから35年、Boeing767は進化しながら現在も元気に飛び続けてます。
まずはANAのBoeing767-200、ウィングレット付きのJA619Aです。
NH935便、厦門高崎国際空港へ向けてテイクオフ。
厦門(アモイ)は中国っぽいですが、そのあとの「高崎」は日本みたいな名前ですね。
そして、国際線なんですが、さすがANAのBoeing767、あっという間にエアボーンして上昇です!
続いてはJALのBoeing767-300。
こちらも斜め前でローテーションを見せてくれました。
JL873便、上海浦東国際空港行です。
ギア格納中のBoeing767。こちらにはウィングレットは付いていません。
Boeing767のウィングレットはオプション品で後から取り付けられるんですよね。
早く上がって、早くギアを格納してくれました。
JA741便、フィリピンのニノイ・アキノ国際空港行で4時間40分ほどの飛行時間ですが、やはりエアボーンは早めです。
エアボーンしました!
いつもの4点セットです。
最後はANAのスターアライアンス塗装のBoeing767です。
NQ809便、香港国際空港行きです。
エアボーンの瞬間は・・・・撮り逃しました。
ギア格納後の上昇シーンは何とか撮影。
綺麗ですねぇ。
ギアを格納した上昇シーンを見せてくれるのはBoeing767とBoeing737くらいです。
もうここまで来たら、明日は「777」、Boeing777ですよね。きっと。
昔はこの中型の飛行機で海外に行くなんてことはあまり考えられなかったのですが、現在ではETOPSの認定も受け、バンバン海外へ飛び出していますよね。
シリーズとしては35年経過していますが、中身は新しくなっているのでしょうね。
昔はCRTのディスプレイだったと思いますが、現在では液晶でしょう。
そういえば、もふもふのパイロットのシートが採用されたのはこのBoeing767からだったのではないでしょうか。
毛足の長いシートカバー?
コックピットの色もそれまでのブルー系から、茶系になったのも新鮮でした。
Boeing767、良い飛行機ですよね。
さて、今日は2月15日で2月の折り返しを過ぎたところです。
そして1stクォータ(第1四半期)の折り返しでもあります。
早いですね!
もうあっという間に春ですよ!
春といえば、花粉。
昨日あたりから東京でも花粉が飛び始めたようですね。
今朝のニュースで「花粉情報」が報じられていました。
これからGW(ゴールデンウィーク)まで、花粉に悩まされるんですね・・・・・。
それでは皆様、今日も良い1日を!!