JALとANAのBoeing787

1月1日の成田空港、午前中は第1ターミナルの展望デッキで撮影し、第1ターミナルのフードコートで昼食を頂いてから、今後はさくらの山に移動しました。第1ターミナルの展望デッキでは逆光が厳しくなりましたからね。

さくらの山で500mmのレンズでRWY34Lを離陸する飛行機を迎え撮り(?)ます。

500×APS-Cで1.5×1.3倍クロップ=975mm?!

下の写真はさらにトリミングしてます。

1月1日とはいえ、午後の成田空港、滑走路面は太陽に温められ、やはりメラメラになります。

JALのBoeing787が上がってきました。エアボーン直後です。

航空科学博物館のジャンボ(Sec41)が見えますね。

エアボーンした姿勢そのままで加速。背景がジェット排気でにじみます。背景があるとジェット排気が”見える”から良いですよね!!

この高さまで上昇しても主翼はまだメラメラの影響でにじんで見えます。

背景にはSec41含め、ジャンボが3機!?

ようやくメラメラの影響を脱しましたでしょうか。

翼を美しくしならせてJALのBoeing787が上昇しながらさくらの山に近づいてきます。

ギアアップ完了!!

美しい飛翔形です。

もう少し低ければ最高でしたが、両方のエンジンと翼、垂直尾翼のロゴマークがちゃんと見える斜め前から見る飛行機の上昇する姿、好きです。

さくらの山の横を通過する時には高く昇っていて、お腹の写真になってしまいました。

上昇する飛行機を後ろから。

JL717便、バンコクのスワンナプーム国際空港行です。

成田空港を13時32分に出発し、現地時間の18時40分に到着します。飛行時間は7時間6分でした。

いってらっしゃい!!

続いてはANAのBoeing787です。

こちらの離陸滑走はJALのBoeing787-8よりも長いぞ!

エアボーンした!

これは良い感じ!!

手前にオレンジと白の格子模様の設備が見えますが、A滑走路の北の端近くにあります。

RWY34Lを離陸する際に、この設備が絡むと良い写真になるんです!

ほーら!キタっ!

とっても良い角度、良い高さ! ちゃんと胴体横の「ANA」が見えます。ギアも上がってます。

真横に来る直前ですが、なんて美しいんでしょう。

飛行機はBoeing787-9です。

上のJALのBoeing787-8と比べると長いですよね。

ほぼ真横。おなかの写真”気味”ではありますが、胴体横や垂直尾翼がちゃんと見えてます。

最高です!

飛び去って行くBoeing787-9。

3つのエンジン。(APU含む)

NH959便、これだけ離陸滑走を長く引っ張ったから遠くに行くのかと思いきや、実は上海浦東国際空港行でした。飛行時間は3時間24分。

近くて短いフライトでも離陸滑走距離が長くなるんですね。

JALのBoeing787-8とANAのBoeing787-9の離陸シーン、いかがでしたでしょうか。

同じBoeing787ですが、2機の離陸シーン、それぞれ違っていて楽しいです。

午後4時過ぎに長男が乗ったバニラのA320が到着するまで、しばらくさくらの山で時間つぶし(?)です。

 

今週は日曜日・月曜日が大阪、水曜日・木曜日も大阪、火曜日と金曜日が東京・・・と、ハードな1週間でした。昨日の夜は疲れ切ってバタンキューでした。

今週末は家でゆっくりと時間を過ごそうかと思います。空港へ行かずに。

カミさんからは「行かないの?」と言われましたが、行きません。

休みます。

 

それでは皆様、今日はこの辺で。

良い週末をお過ごしください!