Airbus A321のLanding

高松からやってきたANAのAirbus A321、NH536便、JA111Aが羽田空港のRWY34Lにアプローチしてきました。

長くなったとはいえ、やっぱり小さいA321。

第1ターミナルの展望デッキからだとアプローチ中はメラメラと遠さでくっきりしません。

(腕が悪いだけ?!)

RWY34Lのスレッショルドを超え、緊張のファイナル。

前を見ながら手前の地面の浮き上がり方を感じ、引き起こしのタイミングを計ります。

引き起こしました。

降下率が減じ、接地を待ちます。

柔らかく設置しました。

この角度で見るA321、かっこいいですね。

シャープなシャークレットがかっこいい。

アンコリがピカっ!!

スラストリバーサーがパカっと開き始めました。

他社のA321だと胴体が長く、バランスが悪く感じるのですが、ANAのA321だとあまり感じません。

デザインのせいでしょうか。

ANAのA320は「かわいい」ですが、A321は「かっこいい」ですね。

ルフトハンザのBoeing747-8iと。

ANAの向かい合ったBoeing777と、シンガポールのAirbus A350と。

第1ターミナルの北側を行くのではなく、Uターンして手前のタクシーウェイにやってきました。

この斜め前からの姿もかっこいい!

ドアの大きさを見ると、胴体の細さがわかりますね。胴体の直径は3.95mしかありません。

ちょうど目の前にやってきたところ。

JA111A、ANAが導入した最初のAirbus A321です。

昨年の10月30日に羽田空港に到着し、11月12日から営業飛行を開始した新しい飛行機です。

みんな双発機で似たような飛行機ばかりになってきたこの頃ですが、やっぱり新しい機種は良いですね。

「新しい」という先入観があるせいか、これまでとは”違って”見えます。

他の航空会社ですでに飛んでいるA321を見てはいるのですが、ANAの「新しい」機材というだけで違って見え、貴重に感じるのですから、おかしなものです。

これから予定されている新機種としてはJALのAirbus A350とANAのAirbus A380ですよね。あと、ANAのBoeing787-10があるか。

楽しみですね!!

特別塗装機に会うよりも、新機種に会うほうが嬉しいです。

 

今日はのんびりと過ごす予定の土曜日。

もう3月も半分近く過ぎたんですね。

卒業式シーズンでもあり、昨日は朝の通勤電車が比較的空いていました。お父さんたち、お子さんの卒業式に出席するために会社を休んだんでしょうね。

4月からの新しい門出の準備を始める季節ですね。

 

それでは皆様、よい週末を!!