ルフトハンザのBoeing787-8iのテイクオフ
3月12日、サウジの王様が来日するときの特別機を撮ることはできませんでしたが、ルフトハンザのBoeing747-8iの離陸シーンは撮ることができました。
羽田空港15時20分のLH717便、フランクフルト行きです。
この飛行機、定刻を大幅に遅れて16時半過ぎの離陸になりました。
最初はほぼ定刻にゲートを出発し、A滑走路を横断するところまで来たのですが、なぜか国際線ターミナルに引き返したのです。その後、A滑走路にアプローチしていた飛行機が2機ほどゴー・アラウンド(着陸復行)していきました。何が起こったのか定かではありませんが、1時間ほどの点検・整備(?)の後に、再出発となりました。
私たちはサウジの王様の飛行機を待っていたので、この16時半という夕方の時間帯まで待っていたので撮ることができました。
それでは10枚と多めですが、ご覧ください。
まずは離陸滑走開始後の写真から。
ちなみに水平尾翼付近に見える吹き流し(ウィンド・ソック)を見ると、南東の風になっているのがわかります。
ちょっと背風気味の離陸。
滑走路の半分まで来てもまだローテーションの兆しを感じられません。
私たち(60番スポットと61番スポットの間位の場所)の正面をやや過ぎてからようやくローテーション。
かかと立ちになり、エアボーンの直前。
この「もうすぐ浮く!」という瞬間が好きです。あと、浮いた直後ね。
エアボーンしました。あの東京ゲートブリッジと葛西の大観覧車が背景に見えます。
橋も観覧車も両方とも高くて私には縁がありません。東京ゲートブリッジ、本当に高くて怖かった。
横浜の観覧車に家族で乗った時も、私は怖くてずっと下を向いてました。(外を見ることができなかった。。。)
勢いよく上昇するジャンボ、Boeing747-8iですが、やっぱりジャンボ、かっこいいです。
ちょっとタイミングをずらして、何とか東京スカイツリーショット?!
今日は月曜日ということで、やっぱり1週間の元気を願ってジャンボの写真を掲載しました。
3月12日の次に空港に行ったのがサウジの王様のお見送りということで、4日間はサウジ祭が続きましたが、今日は3月12日の写真に戻りました。
サウジのジャンボ、かっこよかったですね!Boeing747-400にBoeing747SP。
どちらももう世の中的には引退を迫られているジャンボ。
そして今日のジャンボはBoeing747-8iという最新のジャンボ。
でもこのジャンボはもうあまり需要が多くないのですよね。
いなくならないでほしいですね。
さて、今日は3月20日、春分の日です。
一般的には「昼と夜の長さが同じになる日」で、これからは夏至(昼間が一番長い日)に向けて、昼の長さがだんだんと長くなっていきます。
地球の自転の軸って太陽に対して傾いていて、冬至の頃の太陽は地球から見て地球の赤道よりも下を通るので昼の時間が短くなり、逆に夏は赤道よりも上を通るので昼の時間が長くなります。春分や秋分は地球の赤道と太陽の通り道が重なる点です。
ちなみに本日(3月20日)の東京の日の出は5時45分で日の入りは17時53分です。昼間のほうが8分ほど長いですね。
これからだんだんと日の出時刻が早くなるとともに日の入り時刻も遅くなっていきます。
いよいよ春到来ですかねぇ。
それでは皆様、良い1日を!良い1週間を!!