カナダからの767
カナダのトロント・ピアソン国際空港から13時間21分かけてやってきたAC7175便です。
このBoeing767-300/ERが北米大陸と太平洋を越えて日本まで13時間かけてやってくるんです!
イメージ的に、Boeing767って国内線なんですが。。。。
垂直尾翼に描かれているのは、カナダの国旗にも使われているサトウカエデの葉っぱです。
その名の通り、その樹液は煮詰められてメープルシロップになります。
この写真で注目すべきは飛行機よりも東京湾に浮かぶ貨物船?!
あんなにコンテナを積んで、よく沈みませんね! 横倒しになりそうです。
ほぼ真横から。
やっぱりBoeing767。
これが13時間飛んで日本まで来たんですねぇ。
エンジンの信頼性が高まり、燃費が良くなったから、実現できるんですね。
北側を回って国際線ターミナルに行くのかと思ったら、そのまま第2ターミナル前のタクシーウェイをやってきました。
技術の進歩ってすごいですよね。
インターネットが登場してから、それ以上に大きなイノベーションというか、発明ってないな・・・と思っていたのですが、それでも技術は少しずつ進歩してます。
コンピュータの世界だけでなく、医療の世界や航空の世界も。
Boeing787やAirbus A350を見ると、未来の飛行機って感じがしますよね。
「過去にしがみついている間は、何も新しいことは起きません。それは同じ章を何度も何度も読んでいるようなもので、いつまで経っても次の章に進めません。」
最近、時間が進むのが早いな・・・と感じるようになりましたが、実際に世の中の進化・進歩のスピードって速くなっていますよね。
そんな中、過去にしがみついて、「昔は。。」とか「これまでは。。」とか、「あの時は。。。」と過去の話ばっかりしているようではいけませんよね。
確かに成功体験は大切ですが、その成功体験にしがみついていてはその時代のその成功以上のことは成し遂げられません。昔の成功したときと”今”では状況・環境は違っています。成功や失敗から学びつつ、常に新しいことを学び、挑戦しなくては。
今日のBoeing767だって、登場したのは私が高校生の時でした。
1982年から世界の空で飛び始めました。
外見こそ、あまり変わっていませんが、中身やエンジンは時代に合わせて進化しているんですよね。
とにかく、
常に未来を向いて、変化を楽しみながらこれからの人生を楽しみたいと思います。
それでは皆様、今日も良い1日を!!
これから西宮に行きます!