初!イベリア航空
この日の目玉というか、目的だったイベリア航空です。
ほかにもいろいろ初モノがあったのですが、狙っていったのはこのイベリア航空でした。
2016年10月から成田空港に来るようになったのですが、ずーっと会うことができなかったんです。
なぜなら毎日運航されていないから。
5月20日までは月曜日と水曜日、5月20日からは土曜日だけ、6月3日からは月曜日・水曜日・土曜日の週3便になってます。
5月3日は水曜日で、このIB6800便、11時20分発のマドリード行きのイベリア航空を見ることができたんです!!
では、ご覧ください!
飛行機はAirbus A330-200です。
うーん、イメージしていたイベリア航空とはかなり違いますね。
イベリア航空は昔、成田に来ていたんです。そのころに見た覚えがありますし、イベリア航空の時刻表とか機内誌なんかももっていたのですが、そこに掲載されているイベリア航空の飛行機のデザインは機体の横には赤と黄色のラインがあり、垂直尾翼には赤と黄色の「B」の文字でした。
この日に見たイベリア航空はなんだか、普通というかはやりに乗っかった感じのデザインでちょっとがっかり。
なんでどこもかしこも垂直尾翼からお尻まで斜めのカラーリングと白い胴体、機体前方に航空会社名という同じデザインにするんでしょうね。特徴が全くありません。
ところで、このIB6800便、成田発の飛行機の中でも”最長”クラスの飛行時間なんです。
日本の成田空港からスペインのマドリード・バラハス国際空港まで14時間1分のフライトです。
成田空港を11時22分に出発し、マドリードには現地時間の同日18時23分に到着するというフライトです。
それなのにこの上がり、Airbus A330なのに。
もっと低い上昇を期待していただけに、これまたがっかりでした。
いつものこの角度なんですが、どうでしょう。
Airbus A330の美しさは相変わらずで、この角度の飛行機は好きなのですが、”イベリア航空”であることの魅力はあまり感じられず。
初のイベリア航空ということで期待が大きかっただけに、このデザインのイベリア航空にはちょっとがっかりしてしまいました。昔のイベリア航空のイメージが強かったこともあります。
ヨーロッパの航空会社のデザインって、伝統というか歴史を重んじて最近の流行に乗っかるということがあまりないという印象だったのですが、スペインは違うんですね。
そういえば、アリタリアなんかも変わっちゃいましたよね。
飛行機のデザインもみんな似てきちゃったし、飛行機もみんな双発のワイドボディ機になってきて似た飛行機ばかり。
昔のような「いろんなデザインのいろんな種類の飛行機」という面白さがなくなってきているのが残念です。
ようやく土曜日です。
もうくたくたです。
今日はゆっくり休みます。
それでは皆様、良い週末を!
あ~、飛びたい!!