羽田で海南航空のBoeing737
初めて?!と思ったら、成田で2度ほど見てました。
中国の海南航空。中国の最南端、海を挟んでベトナムという場所にある海南島にある海南省海口市の海口美蘭国際空港が本拠地の航空会社です。
いかにも”中国”っていうデザインですね。
ちなみに、羽田空港で海南航空を見るのは初めてでした。なので、少々びっくり。
羽田空港からは週に3便、月・木・土にHU7920便が北京に飛んでいるだけです。
海南行きじゃないんですね(^-^;
ということで、写真はローテーションの瞬間から。
エアボーン直後。
派手ですねぇ。派手だからLCCか?!と思ったけど、そうではないようです。
普通の航空会社で、しかもスカイトラックスの航空会社格付けで、実質最高評価の「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ(The World’s 5-Star Airlines)」の認定を受けているというからまたまたびっくりです。
北京へはRWY16Lを離陸後、東京を観光するようにグルーっと西回りに回って日本を横断、若狭湾を突っ切って韓国を横切って飛んでいきます。
4時間弱のフライトですが、長い離陸滑走で上昇もちょっと緩い感じ?
背景に東京湾を挟んで千葉のコンビナートが見えます。
ギアの格納中。
ちなみに海南と書いて「Hainan」って読むんですね。
どんどん増えるってわけじゃないですが、羽田空港の国際線もじわじわと増えていってますね。
航空ファンとしては嬉しいですが、管制官にとってはトラフィックが増えて管制が難しくなってきているんでしょう。
出発方式や到着方式の変更も検討されているようです。
今の状況では、南風運用の日はRWY23への着陸機をRWY16Lの離陸機が待つシーンが結構多いですし、北風の日はRWY23からの離陸機がRWY34Rの着陸機があると待たされるという”待ち”が発生しますからね。そういった”待ち”が少しでも少なくなれば、多くのトラフィックを効率よくさばけるようになるのでしょうね。
さて、今日は自宅から更新しています。
木曜日や金曜日に自宅にいるのは何か月ぶりでしょうか!
不思議な感覚です。
今日は金曜日!10月最初の1週間が終わりますね!! なんだか嬉しいです。
皆様、今日も良い1日を!!
寒いので風邪ひかないように!