成田34L、テイクオフ4機種
成田空港のRWY34Lを離陸する飛行機の写真、12月16日分はこれで最後です。
全て日本の航空会社で違う機種。この後、成田空港はランウェイチェンジし、南風運用になりました。
まずはJetstarのAirbus A320。成田から那覇に行くGK305便です。
続いてはANAのBoeing787、成田から上海(浦東)へのANA919便です。
「TOMODACHI」プロジェクトのロゴマーク入りでした。
このJA814Aももう”古い”機材ですよね。2012年9月にデリバリーされた初期の頃のBoeing787で、例のバッテリー改修を行った機材です。最近では「787」が書かれたBoeing787を見ると嬉しくなりますね。最初のころの生みの苦しみを味わったBoeing787達!
ANAのBoeing767は成田でも早く飛び上がります。
これでも国際線です。中国の大連周水子国際空港行きのANA903便です。
大連は日本から行くと、朝鮮半島を横切り、黄海に面した比較的近い中国の都市です。
上の上海とほぼ同じくらいの時間で行けちゃいますね。3時間半くらい。
最後はJALのBoeing737。
こちらは「NARITA」の植え込みをすべて入れてみました。
やっぱりBoeing737は小さいんですね。
今年も今日を入れて3日ですね。
あっという間です。
今日の飛行機たちと同じように、次の目的地に向けて最高の離陸になるよう、新年を迎えたいものです。
「終わり良ければ総て良し」とか「結果オーライ」って言葉がありますが、あまり好きじゃありません。
なんだか運とか、他人の力で何とかOKな結果につながっただけで、計画的な成功じゃないんですよね。
フライトには結果オーライはありません。
必ず安全に目的地に着かなければなりません。安全に着陸しなければなりません。
そのためには地上での出発前の入念な準備が重要です。飛行計画、整備計画、整備、貨物の積み込みから乗客の搭乗まで、フライトが始まるまでのあらゆる作業がいろんな人のチームワークで組み立てられ、確実に実行されて初めて飛行機は離陸することができ、安全に飛ぶことができます。
その飛ぶことの第1歩が離陸です。
新年に向けて、2018年の始まり、離陸に向けて十分な準備ができているか?
あと3日です。
そういえば、昨日は長男の引っ越しを手伝いました。
就職して2年目、転勤でようやく家から出ます。初の一人暮らし。
生活の準備って色々あって、大変ですね。
でも、何とか新生活のスタート準備はできました。
それでは皆様、良い1日を!!