キャセイのトリプルセブン
時刻は16時30分過ぎ、もう私にとっては夜も同じです。
カメラのセッティングはISO-800、1/200秒のシャッタースピード、f5.3で、NikonのD7100で私が撮影できるギリギリです。
ということで、12月16日の成田で撮影した写真の最後です。
飛行機は台湾桃園国際空港からやってきたCX450便、キャセイパシフィック航空のBoeing777です。
このCX450便は香港発、台湾桃園経由の成田空港着という便です。
昼間はそれほど目立たないライトですが、夜というか夕方はこんな感じで煌々と光ってます。
それほど、暗いんです。。。
キャセイの新塗装です。
飛行機のお腹にはアプローチライトの明かりでしょうか、一本のライトの線も映り込んでいます。
このアプローチライトは点滅というか、流れているのでこのようにおなかに映り込むのはタイミング次第、ラッキーでした。
夕方のキャセイのトリプルセブンです。
ドーン! カッコいいですね。
このロゴマークがかっこいいです! シャープさ、繊細さ、シンプル・・・素晴らしいです。
さくらの山とマロウドの間を通過。
飛行機は長いトリプルセブン、Boeing777-300です。ERではありません。
ERじゃないんですが、翼端がERっぽく(レイクドウィングチップ)見えますよね。。。
このキャセイのアプローチはちょこっと高め?
成田の管制塔がちゃんと見えました。
ランプの照明塔も点灯され、駐機している飛行機たちを照らしてます。
夜です。。。
夜の空港・・・きれいです。
滑走路や誘導路の周り、オレンジや白や青、緑、赤など色とりどりの灯火で彩られています。
上の写真だと、「CATHAY PACIFIC」の文字がちゃんと見えなかったので、もう1枚。
じゃあ、なんで上の写真を採用したかというと、タキシング中のジェットスターのA320のアンチ・コリジョンライトが光っていてキレイだったから。。。
ランディング!
夜はウィンドソック(吹き流し)もライトアップされます。そりゃそうですよね。。。
いつも思うのですが、風向風速を計測する機会があり、コックピットの画面上にそれを文字で表示できるようになっても、この吹き流しは空港から消えません。
やはり視覚的に一発で風がどちらの方向からどれくらいの強さで吹いているのかがわかることが重要なんでしょうね。
230度から5ノットと言われるより、この写真のようにちょっと右方向から弱めの風が吹いているのが見えたほうがピンときます。
ということで、キャセイのトリプルセブンが無事に成田空港にランディングしたところで、長いこと続いていた昨年の12月16日に成田で撮影した写真はおしまいです。
そして12月16日以降、空港に行っていないのでブログに掲載できる写真もなくなっちゃいました。
正確には、12月16日以前に撮った写真で未掲載の写真、いわゆるボツ写真はたくさんあるのですが、それはお見せできるものではございませんし、記憶として撮影したものがほとんどでストーリー性もありません。
ということで、ブログは少しお休み・・・と思っていたら、今日、羽田空港に行くことになりました。
Facebookで知り合い、実際に空港でお会いしたとても素敵な飛行機友達から「羽田に行きませんか?」とお誘いをいただき、行くことにしました。
今日の羽田空港の天気は晴れで、お昼頃から南風に変わる予報です。
この時期に南風運用に!
久しぶりの空港です、そして撮り初めです。
羽田空港なので、ライトな感じで短い300mmのレンズ1本で気軽にまずは飛行機を楽しみに出かけたいと思います。
これで、ストレスも減ると、おなかに良いのですが。。。
もし、良い写真を撮ることができたら、明日以降もまったりと掲載していきます。
それでは皆様、良い1日を!