ビジネスジェットで出張・・・したいなぁ
昨日の海上保安庁の「うみわし」はガルフストリーム Vというビジネスジェットの改造版でした。
そのほか、羽田空港では旅客機の離着陸の合間に時々ビジネスジェットが飛んでいきます。
一昨日のキャセイのBoeing777-200の離陸滑走開始時に背景に見えていたあのビジネスジェット達ですね。
今日はそんなビジネスジェット達の離陸シーンを3機ほど掲載します。
まずはガルフストリーム G650です。
N912GGという”N”で始まるレジ番号なので、アメリカ籍の飛行機ですね。
ノースカロライナ州ダーラムにある企業経営コンサルタントの会社が所有する飛行機です。
私もITコンサルタントなんですが、こんな飛行機で地方の企業のコンサルティングに出かけられたらなぁ。。。
このガルフストリーム G650は昨日の海上保安庁のガルフストリーム Vの離陸滑走時に後ろに見えていた中国のガルフストリーム G550よりもさらに新しい機種で、最新型のようですね。
これ1機で、おいくらほどするんでしょうか。
アメリカまで飛ぶのに、おいくらくらいかかるんでしょうか。
お金のことばかり気になっちゃいますが、ものすごい金額なんでしょうね。
お次はかなり小さいビジネスジェットです。カンタスのジャンボを背景にすでにエアボーンして上昇を開始しています。
JA516Jということで、日本国籍です。
毎日新聞社のセスナ 525A サイテーション CJ2です。
6人乗りのビジネスジェットですが、2,687kmの航続距離を持つ飛行機です。全長・全幅ともに15mほどの本当に小さなジェット機です。
最後は再びガルフストリーム G650です。
ビジネスジェットと言えばガルフストリームという感じですね。
望遠の圧縮効果で背景の東京ゲートブリッジがとても近く見えます。
こちらもN650EHという”N”レジですので、アメリカ国籍です。
アメリカ合衆国デラウェア州北部に位置する商業都市のウィルミントンという町の銀行が所有するビジネスジェットのようです。
アメリカの地銀がこんなビジネスジェットを所有していて、日本に来ている?!
その地銀の投資先の企業が実際は使っているのでしょうか。
こんなに小さな飛行機でも離陸上昇時にはしっかり翼がしなっているんですね。
美しいです。
昔は、「自分もいつか企業の社長になって、会社を大きくしてビジネスジェットを持つぞ!」とか思っていたこともありましたが、そんな目標は夢に終わりつつあります。。。
こういうビジネスジェットを所有する会社って、ビジネスジェットを運航する以上の利益を得られているんですよね。投資対効果ということをどうしても考えてしまいます。
ビジネスジェットで日本に来る際にかかる費用以上のリターンが得られるんですよね。
どんなビジネスなんでしょう。
そういえば、昨日のTV番組で日本からニューヨークへの定期便のファーストクラスが100万円と紹介されていましたね。
ファーストクラスでニューヨーク往復すると200万円、大企業の役員クラスになればそんな出張もありでしょうか。そうなると、ビジネスジェットを所有して出張するのとどちらが安いんでしょうね。
まぁ、想像してもしょうがないですが、想像しちゃいます。
さて、今朝も早く目が覚めてしまいました。
昨日が4時32分で、今朝は4時31分。まるで日の出時刻が早くなっていくように目覚め時刻が早くなりました。ちなみに、今朝の日の出時刻は4時45分でしたので、日の出よりも前に目が覚めました。
日の出は4時45分ですが、4時半でもすでに外は明るくなっていました。
そして本日の日の入りは18時31分。
14時間近く太陽が見られる時期になってきたんですね。
そういえば、カンタスのBoeing747-400も2020年には退役になるとか。
離陸の撮影は夜中なので無理ですが、今の時期なら明るい空で写真を撮ることができますね。
撮っておこうかな。。。
今朝のQF25便の到着は5時22分でした。日の出から30分以上経っているので、朝日を浴びてアプローチするカンタスのジャンボを撮ることができますよね。
今日も1日良い天気になりそうです。風は日中は南風です。
引きこもっていないで、今日くらいは出かけようかな。。。
それでは皆様、今日も良い1日を!!