AIRFRANCEの優雅で力強いBoeing777
以前は「AIR FRANCE」だったのに、間のスペースがなくなり「AIRFRANCE」となったエールフランス。字体ももう少し太くて小さかったのですが、細くて大きなエレガントな感じの文字になりました。
「フランスの独自性や国際性を表すと共に、常に高品質なサービスを遂行する精神、飛行機による充実した旅の提供、乗客の安全と快適な空の旅、環境への配慮を示しているものである。」だそうです。
ん~、よくわからない。
エールフランスの飛行機は第1ターミナルの展望デッキで撮影していると、北側の駐機場からいつも「ヌぅ~」っとやってきます。
欧州便で長いBoeing777、もっと長く走るかと思ったら、目の前でローテーション!
お美しい・・・
そして「NARITA」を通り過ぎる前にエアボーンしちゃいました。
翼もBoeing787っぽく、ぐいっとしなってます。
優雅で美しい飛行機ですが、力強いテイクオフです。
この角度で見る翼が一番しなって見える?!
Boeing777-300/ERのレイクドウィングチップを持つ長い翼、翼端が胴体の高さを超えるくらいまでしなってます。
濃い緑の森を背景に上昇する白い飛行機。
機体前方の「AIRFRANCE」の脇のマーク、なぜ”赤”だけなのか? トリコロールじゃないのか?とおもっていたのですが、文字が青で機体が白だから赤だけにして、それらをひっくるめてトリコロールになっているんだ・・・と、気づきました。多分。
成田空港の午前中の常連、AF275便。行き先はもちろんフランスのシャルル・ド・ゴール空港。
12時間半を超える、長いフライトの始まりです。
この飛行機、わずか12時間後には地球をぐるっと半周したフランスの空港にいるんだ・・・と思うと、飛行機が地球を小さくしたんだと実感します。
太陽を追いかけるこのフライト、10時半に成田を離陸した飛行機は同じ日の16時頃にはシャルル・ド・ゴールに着陸します。ずーっと昼間のフライトです。12時間飛んで、時間は6時間しか進まない。不思議なフライトです。
昨日の朝、テレビの天気予報の天気図を見ながら、カミさんと「これは梅雨明けかもね・・」なんて話をしていたら、本当に梅雨が明けちゃいました。
まだ6月ですよ!
それでも梅雨前線は北に押し上げられ、夏のくそ暑い空気が関東地方を覆ってます。
今年は5月から夏日になったり、おかしな天気でしたが、そのおかしさはまだ続いているんですね。
この先はどうなるんでしょうか。
いつも関東地方の内陸部、熊谷などで39度!とか言ってますが、今年は東京23区や横浜でも39度!40度!ってなるんでしょうか。
30度を超えると、外に出たくなくなりますよね。
汗と一緒にやる気まで流れ出てしまう気がします。
昨夜は寝るときにもエアコンのタイマーをセットして寝たし、夜中にも暑くて起きちゃって、1時間タイマーでエアコンを動かしました。そして起きたら即エアコン、オン!
そして部屋の外はもわ~っとする暑さ。
この温度差も体力を奪うんでしょうね。
まぁ、文句ばかり言っていてもしょうがないので、前向きにこの暑さをなんとか楽しむようにしましょうか。って、どうやって楽しむ?!
それでは皆様、今日も良い1日を! そして良い週末を!!
あっ!航空身体検査の有効期限が過ぎちゃった・・・・ 更新に行かなきゃ。1年は短いですね。