マレーシア航空のAirbus A350
成田空港シリーズ22番目の飛行機はこの日の目玉の一つ、マレーシア航空のAirbus A350です!
もちろん、初モノでした。
BoeingとAirbusの最新鋭機の競演、ANAのR2-D2を模したBoeing787とマレーシア航空の特別塗装が施されたAirbus A350です。
遠くのAirbus A350ですが、その顔と翼端が特徴的です。
ローテーション!
エアボーンしました。
飛行機のデザインはマレーシアの国旗なんですが、ぱっと見た感じではStars and Stripes、星条旗に見えちゃいますね。
このように「NARITA」と一緒に収めようとすると飛行機が小さくなります。これでも大きさというか長さは67mで、Boeing787よりも5m長いんです。
「NARITA」と良い感じで収まっていたBoeing747やBoeing777はやっぱり大きいんですね。ちなみにBoeing777-300は全長74mです。
このAirbus A350はMAS89便のマレーシア、クアラルンプール国際空港行きです。
飛行時間は7時間半でした。
翼がしなってますね。
それでもBoeing787のような大きなしなりではありません。
飛行機によって違うんですね。
機体後部の黄色の「月と星」ですが、これはイスラム教のシンボルなんだそうです。
ギアの格納が始まりましたが、写真はここまで。
やはりAirbus機、このあと、ゆっくりとギアを格納していきました。
黒縁のコックピットの窓、タヌキのような顔や翼端の形状は丸みを帯びていてAirbusっぽい?!ですが、テール部分の形状はこれまでのAirbus機のような美しさがなくなった、直線的な感じになってしまいました。
Airbus機はこれまでは「美しい」とよく表現していましたが、この飛行機からは「美しさ」はあまり感じませんね。。。
この日は、このマレーシア航空のAirbus A350の他に、タイ国際航空やチャイナエアラインズ、キャセイパシフィックのAirbus A350を見ることができました。
羽田空港にはシンガポール航空やベトナム航空のAirbus A350が就航しています。
Airbus A350、徐々に増えてきましたね。
JALのAirbus A350が就航するのは2019年の予定。国内線のBoeing777の後継機として導入が予定されています。
羽田空港でたくさん見られるようになるんですね。
羽田空港はANAのBoeing787とJALのAirbus A350が主役になっていくんでしょうか。
さて、昨日は日帰りで大阪に行ってきました。
新大阪を20時40分発の新幹線を予約したのですが、昨日の夜の新幹線もダイヤが乱れてました。なんでも、相生駅で人が線路に入って、新幹線にはねられた影響でした。
これまでは新幹線では人身事故というか人をはねる事故はあまり聞いたことが無かったのですが、最近増えてきましたよね? 今年2度目?
幸い、私が予約していた新幹線は運休や大幅な遅れにならず、博多~新大阪が運休となり、新大阪発として定刻を15分遅れただけで運行され、昨日のうちに帰宅できましたが、運休となった便や、2時間以上も遅れた博多からの便を予約していた方は大変な目にあったんでしょうね。
先日の広島出張や今回の大阪出張、交通機関の乱れの影響を受けてばかりです。
今後もゲリラ豪雨などが発生しやすくなる季節、新幹線は豪雨にも弱く、よく止まるんですよね。
今日はすっきりとしない天気です。
ムシムシした1日になりそうですね。
皆様、良い1日を!