新デザインのルフトハンザAirbus A350
先日の7月15日、羽田空港で久しぶりの”初モノ”でした。
ルフトハンザのAirbus A350ですが、新デザインだったんです!
LH714便、ミュンヘンからやってきたAirbus A350はRWY23にランディングし国際線ターミナルにやってきました。
私も初めて見ました、ルフトハンザの新デザイン!
ビミョ~・・・・
いつも通りの106番スポットに入る様子を後ろから失礼して・・・。
飛行機の前方、ターミナルビルの壁に電光掲示板のようなものがついていて、マーシャラーの代わりに飛行機を誘導してくれます。
LH714便は折り返し、ミュンヘン行きのLH715便として12時半頃出発します。
南風運用でロシア経由でミュンヘンへ行くLH715便はRWY16Lからの離陸です。
第2ターミナルの展望デッキに移動して撮影しました。
東京ゲートブリッジとAirbus A350。
垂直尾翼のこの濃いブルー、紺? なじみませんよねぇ。やっぱり紫じゃないと。
やっぱり、離陸滑走は長いのか?! Airbus A340-600やBoeing747-8iよりは早く上がってくれることを期待して64番スポット前で撮影していたのですが、なかなか機首を持ち上げません。
東京ディズニーシーが背景に入ってきましたが、まだ走ってます。
お!ちょうど滑走路の中間点のラインをメインギアが通過したところですが、しっかりと機首を持ち上げてます! いいね!Airbus A350。
良い感じの場所でエアボーンしました。
メインギアは滑走路と平行になってます。Boeing767のような前傾したティルトアングルなんですね。
斜めになったテール部分も滑走路と平行。
翼も白い! やっぱり複合材料でできているんでしょうね。”アルミ”っぽさは全くありません。
夏雲を背景に上昇中。翼が鳥の翼のようです。Boeing787の翼以上に鳥っぽい!
ギア格納完了まで追いかけてみました。ちょっと遠いですが。
フランクフルト行きのBoeing747-8iの新デザインはまだ見ていませんが、ミュンヘン行きのAirbus A350の新デザインを見ることができてラッキーでした。
ちなみに今日のミュンヘン便はAirbus A340-600のようです。
それにしても何なんでしょうね、このデザイン。
流行に乗っかって、垂直尾翼のカラーをそのまま胴体部分まで延長し、そしてこの色。
最初は何かの特別塗装かと思ったのですが、これが”新”デザインなんですって。
紫の垂直尾翼に黄色の鶴丸がルフトハンザだったのに・・・。
さて、今週は月曜日が海の日で休日だったため1日短い1週間でした。
本当に怒涛のようにあっという間に1週間が過ぎていきました。
17日・18日は広島に行き、18日はそのまま大阪へ行き、38度という体温より高い空気の中を歩く苦行を体験しました。
それにしても暑いです。
辛い夏ですね。
この暑さ、夏の太陽のせいかと思いがちですが、実は太陽よりも、南の海上からやってきてる”暑い空気”のせいなんですよね。
南の海、赤道近くの海で太陽に暖められた空気が北上して日本列島に覆いかぶさっているんです。
日本を取り囲む海も高温になっていて、その空気を冷ますものがありません。
はやく、北の方の冷たい空気に降りてきてもらいたいものです。
暑くても脱ぐには限界がありますが、寒ければ暖かい服を着ればよい。
寒さには耐えられるけど、暑さは耐えられませんよね。
熱中症患者の数もどんどん増え、命を落とされる方も現れています。
寒い冬に寒さの警報は発せられませんが、暑い夏には注意報や警報が発せられ、外での運動を制限されますよね。
やはり”寒さ”よりも”暑さ”の方が、人間にとっては危ないんです。
この”暑さ”、人間の生活がもたらした地球温暖化の影響なのか、それとも温暖化と寒冷化を繰り返す地球の大きな気候変動の波の一部なんでしょうか。
思い返してみると、自分が高校生の頃、自分の部屋にはエアコンはなく、そんな中で勉強してましたからね。夏でもエアコンなしで過ごすことができていたんですよね。
今は絶対に無理です。
というわけで、熱中症には気を付けましょう!
皆様、良い1日を!!