LOTポーランド航空のBoeing787
本日は7月21日の成田夏合宿での写真。
6月1日の成田は展望デッキからの離陸シーン中心でしたが、7月21日はどちらかというと着陸シーン中心でした。
なので、離陸シーンと着陸シーンを適当に織り交ぜながら今後も掲載していきます。
朝の9時、ポーランドのワルシャワ・フレデリック・ショパン空港を出発したLOT79便が成田空港のRWY16L(Bランウェイ)にアプローチしてきました。
このLOTポーランド航空のBoeing787-8、6月21日には会えなかったので本当に久しぶりでした。
背景の雲、もっとくっきりともくもくとした雲ならよかったのですが、この日は上空も暑かったのでしょう、それほど大きく発達することなく、モヤっとした感じでした。
徐々に近づいてきます。
B滑走路北側のアプローチコース脇での撮影では50mm-500mmのレンズは威力を発揮しますね!
遠くにいるときはほぼ正面から捉えることができ、近づいてきても斜め前や横、そして斜め後ろからの飛行機を全体で捉えることができます。
垂直尾翼がちゃんと見えた瞬間。
変わった形のログマークがしっかりと見えます。
コウノトリとgrowskiをモチーフにしたデザイン・・・らしいのですが、よくわかりません。
確かに鳥が翼を広げて飛んでいる姿に見えなくもない?!
ほぼ真横から。焦点距離は50mm。
斜め後ろから。
昔は城南島がお気に入りだった時期があり、こんなシーンをたくさん撮った覚えがあります。
でも最近は「離陸シーン」にこだわってしまい、すっかりご無沙汰でした。
改めて飛行機のアプローチシーンの良さを実感しました。
ポーランドのワルシャワ・フレデリック・ショパン空港・・・ショパンってあのショパンですよね。
そして空港にあるラウンジの名前は”ポロネーズ”だとか。
両方ともクラシック音楽に関係した名前です。
ポーランドを代表する音楽家である”ショパン”の正式な名前は”フレデリック・フランソワ・ショパン”です。
ちなみに”ポロネーズ”とは、「フランス語で「ポーランド風」の意であり、マズルカと並んでポーランド起源のダンスまたはそのための曲の形式(舞曲)である。テンポがゆっくりな4分の3拍子で、もとはポーランドの民族舞踊であったが、1つの様式となってヨーロッパで流行した。特にショパンの英雄ポロネーズ、軍隊ポロネーズが有名。」(Wikipedia)
ちょっと細かいですが、飛行機の右の翼の下に鳥の姿が。。。
翼をしならせてアプローチするBoeing787と鳥の姿がなんとなく面白くて。
滑走路の末端(スレッショルド)を超えた直後。
管制塔と鳥とBoeing787。
最後の3枚で気が付きましたが、垂直尾翼の付け根は赤いライン(?!)が描かれているんですね。
おしゃれです。
紺色中心のちょっと冷たい感じのデザインだと思っていたのですが、垂直尾翼付け根に”赤”があることで、冷たい感じから高貴な感じに印象が変わりました。
さて、今朝は朝から太陽の光が部屋に差し込んでいます。
関東地方は台風一過という感じです。
まだ空には雲が多いですが、天気的には”晴れ”です。
関東地方の南海上を通過していったせいか、それほど多くの雨もなく、風の影響もなかったような気がします。
台風12号は現在近畿地方の大阪・神戸あたりを通過しているようです。まだ暴風圏も持ったままです。
近畿地方・中国地方の皆様、お気を付けてお過ごしください。
ところで、今日はもしかしたらすごい瞬間に立ち会えるかもしれません。
母校の都立小山台高校が甲子園に行けるかもしれないんです。
夏の全国高校野球選手権の東東京大会で帝京高校などの強豪校を破って決勝まで進んできたんです。
今日は神宮球場で二松学舎大学付属高校との決勝戦です。
69年ぶりの”決勝進出”。
数年前に甲子園には”21世紀枠”とかで出場したことはあるのですが、地方大会で優勝した経験はありません。
本当に決勝進出しただけでも、ものすごい快挙ですよね。
もちろん、応援に行ってきます。
東東京大会での優勝シーンに立ち会えることを願って!甲子園出場決定の瞬間に立ち会えることを願って!!
それでは皆様、今日も良い1日を! 台風か近づく地域の皆様、安全に!!
初めまして。ポーランドに送る箱に飛行機の絵を描こうと思いつつ、へたくそなもので、写真を貼ろうと思い探していたら、ここにたどり着きました。
無断で拝借するのもなんだなあと思い、許可も得てないのに、使わせていただきます。娘がワルシャワに住んでいます。ポーランドの郵便屋さんにぞんざいな扱いをしないでほしい願いを込めて、みたいな感じです。素敵な写真です。ありがとうございます。
★michiruさん
光栄です!
綺麗な状態で娘さんの手元に届くことを願ってます!!