初!Pakistan International AirlinesのBoeing777

今日は成田空港シリーズ、54番目にして初モノ。

PIAの飛行機、昔、2014年にA310を撮ったことはありましたが、最近はずーっとご無沙汰。

6月1日に見たパキスタン航空の飛行機、なんだかデザインが違う?!

パキスタン航空のHPを見ても、そのデザインは垂直尾翼にパキスタンの国旗が描かれていて、機体の緑の線も今はやりの曲線。。。

今日のパキスタン航空のデザインって復刻版とか?特別塗装機?!

いずれにしてもパキスタン航空のBoeing777、そしてこのデザインは初めてだったので、写真はちょっと多めになります。

ランチェンで離陸用の滑走路がRWY16Rになったので、第1ターミナルの展望デッキの前の誘導路を地上走行していきます。

パキスタン航空のBoeing777-200/ERとANAの何かの記念のBoeing787です。

このデザイン、ちょっと昔っぽいですよね。

機体の前後を貫く緑の直線、昔は定番のデザインでしたが、最近はこんな感じで直線が機体の横を貫いているデザインは珍しいです。やっぱり復刻版なのかな・・・・。

垂直尾翼の「PIA」の文字も真ん中を真横に何かが貫くような感じのデザインで確かに古臭い感じ。

その垂直尾翼をドアップにしてみました。

そういえば、当ブログのアクセスランキングで常に5位以内に入っているページが「飛行機の垂直尾翼」の記事なんです。なぜなんだろう。。。

そしていよいよ離陸。

パキスタンと言えば、日本から見るとインドの向こう側、イランやアフガニスタンのこっち側です。

で、この飛行機が直接そこまで飛ぶかというと、あちこち経由していきます。

成田からのこのPK853はまず北京に向かいます。北京までは3時間半ほどのフライト。

その後、北京からイスラマバードに飛び、イスラマバードからはラホール国際空港まで行きます。ラホール国際空港がこのPK853便の最終目的地です。

北京までのフライトなので、ローテーションは早かった! ラッキー!!

目の前でエアボーンしてくれました。

北風運用のRWY34Lの離陸と違って、南風運用のRWY16Rの離陸は、展望デッキの場所が滑走路の半分よりも北側に偏っているので、エアボーンは後追いになることが多いんです。

でもこのパキスタンのBoeing777-200/ERは良い位置でエアボーンしてくれました!

消防署では何かの見学会が行われていたのでしょうか。制服っぽい服装の人がたくさんいました。

あそこからこの飛行機の離陸を見ることができたら最高でしょうね!!

翼も良い感じにしなってます。

パキスタンか。。。ほぼ知らない国です。アフガニスタン関連のニュースで時々名前が出てくるくらい。

ここから北京まで3時間半、北京からイスラマバードまでは6時間、イスラマバードからラホールは1時間半弱。合計で11時間ほどの行程です。日本からヨーロッパのイタリアやスイスに行くよりも短いですね。直行すればよいのに、そうもいかないのでしょうか。。。

パキスタンと言えば、カラチという都市がありましたよね。

カラチと言えば、「沈まぬ太陽」で主人公の恩地さんが最初に異動させられた都市ですよね。

カラチからテヘランそしてナイロビと8年にわたる海外赴任人事があったんですよね。

以上、少々多めの写真ですが、初めて見る飛行機でした。

 

さて、今日はこれから大崎のオフィスで早朝の会議があり、その後は神戸に行き、今夜は大阪泊まり。

明日の午前中は大阪のお客様を訪問し、その後は夕方の大崎での会議までに戻ってきます。

1泊2日ですが、少々強行軍な日程です。。。

最近、私が出張しようとすると出張先で何かが起こるんですよね。豪雨災害だったり、台風だったり、地震だったり。。。

今回は何も起こりませんように。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!そして良い1週間を!!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください