アエロメヒコの戦士が飛ぶ
成田空港シリーズ、60機目。
アエロメヒコのBoeing787です。
第1ターミナルのスポットでプッシュバックを終えましたが。。。
「はやくエンジン回せよな・・・・」って、待ってるのかな?!
ようやくエンジンを始動し、タキシングを開始。
「CIUDAD DE MAXICO」と書いてありますが、これはスぺ以語。英語にすると「MEXICO CITY」。日本語だと「メキシコシティ」です。
国の名前がメキシコで都市の名前もメキシコ・・というわけにはいかないのでメキシコシティと”市”を意味するCITY(シティ)を付けているようです。なのでメキシコ市というよりメキシコシティなんです。
「NARITA」と記念撮影。定番。
垂直尾翼の「Caballero Águila」(鷲の戦士)、やっぱりカッコいいですね。
垂直尾翼に横顔が描かれているのはこのアエロメヒコとお姉さんが描かれているハワイアンくらい?
RWY16Rからのテイクオフ。
まずは離陸滑走シーンから。
この辺でローテーション!ってなると良いのですが。。。
メキシコシティまでのAM57便、12時間41分の長ーいフライト。
なかなか離陸しようとしません。。。
鷲の戦士、頑張れ!って感じになってきます。
こんな斜め後ろになってからようやくエアボーン。向こう側に見えるのはJALのケータリング工場。
逆(RWY34L)からの離陸シーンの撮影開始地点あたりになってエアボーンしました。
重機と離陸した鷲の戦士。
鷲の戦士は冷静です。。。という感じに見えます。
もう1枚。
メインギアの前あたりに人が見えます。
滑走路脇の草地の草刈りを行っているのでしょうか。
いいなぁ、すぐ目の前に滑走路! 離陸する飛行機、迫力あるでしょうねぇ。
老後、あの草刈りのアルバイトとか募集したら、絶対に手をあげます。。。
森をにじませ上昇するアエロメヒコのBoeing787。
翼、しなってますねぇ!
13時間弱の長いフライト、気を付けて行ってらっしゃい!
ということで、アエロメヒコのBoeing787でした。
アエロメヒコやメキシコシティについては、これまでもこの飛行機が登場するたびに書いてきたのでもう今更書くことがなく。。。
飛行機については、以上です。はい。
ようやく60機目です。あと18機。
9月も半分まで来ちゃいましたね。
猛暑日が連続するような地獄の日々は脱しました。
秋雨前線の影響もあり、天気はぐずついてますが、涼しくて良いです。
今、NHK BSでマッサンの再放送を見ています。
新しい三級ウイスキーの試飲会のシーン、「あんた、このウイスキーを作るときに飲むお客さんのことを考えたやろ」という言葉がありました。
そして「このウイスキーは伝える酒や」と。
なんか、感動しました。
自分も「無から有を生み出す仕事」をしていることもあり、”作る”時のことについてはいろいろと思うことがあります。
「このシステムを使う人たちのことを考える」
なるほど!
システムを作ることが目的じゃないんです。システムを使ってその利用者や会社がどうなるか。。。
それが大事なんです。
システムを利用する人たちにちゃんと私たち作者の思いを伝え、一緒に成功したいものです。
マッサンを見ると、いつも「スーパーニッカ」を飲みたくなるんですよね。
それでは皆様、良い1日を!そして良い週末を!!