モンゴルの黄色い馬

成田空港シリーズ、61機目、14時40分発のMIATモンゴル航空のOM502便です。

モンゴルのウランバートル、チンギスハーン国際空港行きです。

コックピットの窓の横にはモンゴルの国旗と「Guyug Khaan」の文字が。

「Guyuk Khaan」(グユク・ハーン)はモンゴルの第3代皇帝の名前です。

ご存知の通り、モンゴルの初代皇帝はチンギス・ハーンで、その三男のオゴデイの長男として生まれたのがグユクだそうです。

ちなみにオゴデイは2代皇帝なんですが、三男が2代皇帝?と思いますよね。モンゴルでは末子相続が慣習なんですって。

あと、この写真で面白いのは、国旗。

左右対称にするためか、下の写真で見えている側の国旗は鏡写し(左右反対)になっているんです。

正式なモンゴル国旗では黄色い紋章のようなマークは国旗の左側の赤い帯に描かれてます。

ここまで左右対称にこだわるのも珍しいですよね。

あと、胴体の黄色い馬。

これも今まで気が付きませんでしたが、眼が笑ってる。。。。

地上の飛行機の大好きな構図です。

メインギア・エンジン・ノーズギア・コックピットの窓、主翼、翼端が全部載せじゃなくて、全部入り。

「NARITA」との記念撮影ですが、Boeing737は小っちゃいのでこんな風になっちゃいます。

ウランバートルまでは5時間半ほどのフライト。Boeing737と言えどもなかなか軽々とは飛び上がりません。正面を過ぎてもまだ走ってます。

白いタンク群が見えたところでようやくエアボーンしました。

昨日のアエロメヒコは鷲の戦士の横顔が垂直尾翼に描かれていてかっこよかったですが、この馬の横顔が描かれているモンゴル航空もかっこいいですね。

やっぱり文字や抽象的なデザインよりもこういった垂直尾翼が好きです。

ウィングレットの内側にもロゴマークが描かれているので、4つというか4頭の馬が空を目指して駆け上がっていくようです。

ここまでは逆光で困ったものでしたが、ここまでくると背中に太陽の光を受けて上昇する感じになります。

かなり遠くになりましたが、結構くっきりと撮ることができました!

とてもカッコいいモンゴル航空のBoeing737です。

このモンゴル航空の飛行機を見ると、必ず頭に浮かぶのが「スーホーの白い馬」という話。

モンゴルの民話です。

日本の小学校の教科書の教材にもなっていると思います。

遊牧民の少年スーホーが倒れ苦しんでいた白い仔馬を助け、育てます。やがて領主が娘の結婚相手を探す競馬大会を開催するとのことで、スーホーは元気に育った白い馬で出場するのですが、そこで優勝してしまいます。でも領主はスーホーが貧しい遊牧民ということで娘とは結婚させず、さらにスーホーを奪い取り、奪われまいとしたスーホーをボコボコにします。スーホーと白い馬は分かれ分かれになってしまうのですが、やがて白い馬は領主のもとを逃げ出します。が、逃げ出す際に領主の家来が放った矢で大けがを負ってしまいます。白い馬は何とかスーホーのところに戻ったのですが、死んでしまいます。死んでしまった白い馬はスーホーの夢の中に現れて自分の遺体で楽器を作るようにと言い残します。そうしてできたのが馬頭琴・・・というのがあらすじです。馬頭琴はモンゴルの民族楽器です。

そのスーホーの白い馬をもじって、今日の記事のタイトルはモンゴルの黄色い馬にしました。

でも黄色い馬は胴体だけで、ウィングレットと垂直尾翼は青い馬でしたね。。

 

それでは皆様、今日も良い1日を!

今日はお昼から大学時代の同期達と1つ上の代の先輩たちと同期会です。。。

 

 

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