LH714、715もAirbus A350
ルフトハンザのAirbus A350はもう何度かこのブログでも紹介していますが、今でもまだ新鮮です。
南風運用の9月8日の羽田空港、この日のLH714はRWY23に降りてきました。
そしてROUTE-5を通って、A滑走路を横断して国際線ターミナルに向かいます。
第1ターミナルの展望デッキで撮影していると、いきなり左手から登場する感じ。
せっかくなのでA滑走路横断時に工場を背景に撮ってみました。
そしてモノレールと横浜の”みなとみらい”を背景にもう1枚。
スポットはいつもの106番。ここは定番なんですね。そしてこの後フランクフルトから到着するBoeing747-8iは隣の107番に入ります。
11時頃に到着したLH714便、ミュンヘンからやってきたA350は1時間半ほどの滞在ののち、今度はLH715便として12時30分頃にミュンヘンに向けてここから出発します。
ところでミュンヘンって日本では言いますが、英語で書くと「MUNICH」、”ムニチ”?!
これでミュンヘンって読むの? この辺はまた別の機会に調べてみようかな。。。
ということで、お昼前には逆光の第1ターミナルから順光の第2ターミナルに移動、そこでLH715便を待ちました。
で、この写真。
離陸滑走中のLH715便、ルフトハンザの旧塗装のAirbus A350です。
やっぱり新塗装よりも旧塗装のほうがルフトハンザっぽくて良いですね。
特に垂直尾翼の丸い黄色の円に鶴が飛んでいるルフトハンザのマーク、カッコいいです!
白い観光船とA350。
白い観光船もお昼の羽田空港の常連さんです。いつかは乗ってみたい。。。
日本通運の貨物船とA350。
東京ディズニーリゾートとA350。
この日はご覧の通り、東京湾にも白波が立っていて風が強い日でした。夏でしたが、冬のように空気はきれいで東京ディズニーリゾートもくっきりと見えました。
滑走路を半分走ったところでローテーション! ここにも上の写真とは別の白い観光船がいました。
フワっとエアボーンしました。これは昨日のタイのAirbus A350と同じですね。
そして同じ姿勢のまま上昇。
上昇。
Airbus A350も美しい飛行機ですね。でも主翼の付け根がちょっとAirbusっぽくないです。これまでの丸みを帯びた感じではなくやや機械的? 肉感的ではなくなってます。
お尻のカーブもボーイングっぽい?!
夏の雲とA350。
ようやくギアを格納、先行機のBoeing737が遠くで旋回中です。
LH715便、A350はこの後左旋回し、日本列島を横切って日本海に抜け、ロシア上空を通過してドイツのミュンヘンまで約11時間半のフライトになります。
日本をお昼ごろに出発する欧州便は現地の同じ日の夕方に到着するんですよね。
このLH715便はミュンヘンには17時ちょっとすぎに到着します。
通関手続きを終え、ホテルに移動して荷物を置いたら、「さぁ、ビール!」ってなるんでしょうね。
本場ドイツのビアホールでおいしいビールを飲みに、ミュンヘンに行ってみたい!
さて、ふと気になったんですが、スマホって”スマートホン”の略ですよね。
スマートホンの”スマート”ってどういう意味でしょう。
昨日、例のサウジアラビアの領事館で起こった事件でも貴社の”スマートウォッチ”から外部の婚約者の”スマートホン”に音声が届けられていたと”スマート××”が事件のカギを握る物件として登場していました。そのほか、”スマートホーム”とか”スマート家電”という言葉もありますよね。
”スマート”って?
もともとは「こざっぱりして、しゃれているさま。粋(いき)。また、体つきがすらりとしているさま。態度が洗練されているさま。」として使っていたと思います。
他に意味があるのか?
実は「スマート」の英語圏での使われ方は日本とは違うようです。
日本では「スマート」というと、細身とか痩せているといった”体形”を形容する言葉として使われますが、英語圏では「スマート」は”頭がいい、利口な、賢明な、賢い”という意味に使うことが多いようです。
なので最近よく使われる「スマート××」というのは「賢い××」「インテリジェントな××」という意味だったんですね。
なるほど、「スマートホン」は確かにいろいろな機能・アプリがあって「賢い電話」です。「スマート家電」もインターネットとつながっていたり声を認識してリモコン操作したりできる「賢い家電」ですね。
ちょっと気になって調べてみました。
私もいろんな意味で「スマート」になりたい。。。
それでは皆様、今日は極上の”晴れ”になりそうです。
良い1日をお過ごしください!!