SWISSのAirbus A340-300
本日は日曜日ですが、4発機です。今回の成田空港シリーズは4発機を月曜日にせずに、撮影順に忠実に掲載していきたいと思います。
今日の飛行機はスイスインターナショナルエアラインズのAirbus A340-400です。
いきなりこの美しい斜め後ろ姿から。。。
いろいろと言いたいというか、例えたい表現はありますが、ここは「美しい」と一言だけ。。。
真後ろから見たAirbus A340-300。
4つのエンジンが「国際線」を感じさせます。ちょうど向こう側には「NARITA」の文字も。
(ANAのDHC-8-400の垂直日翼さえなければ。。。)
ちょい斜め後ろ気味、「NARITA」のRとIの間に垂直尾翼があり、文字を切らず、ANA機も視界からいなくなったところ。4発のエンジンとA340の美しさを存分に楽しめる構図。
ボディギアもしっかりチェック。
主翼の付け根から伸びるメインギアも長くて素敵。
主翼の付け根の丸みを帯びた部分やテール部分の曲線というか丸みを帯びた部分が本当に。。。これ以上は言えません。
SWISSの大きな赤文字が描かれた白い飛行機。
ウィングレットのロゴ、赤地に白十字を見るとやっぱり救急?!を連想しちゃいますよね。
もう1枚、機首とノーズギアと2つのエンジンと翼端の4点セット。
エンジンはCFMインターナショナルのCFM56-5Cエンジンです。CFM56とだけ聞くと、Boeing736のおにぎり型のエンジンを思い浮かべますが、CFM56-5CはCFM56シリーズで最強でAirbus A340-200と-300にのみ搭載されています。スリムなエンジンに見えますが、ファンの直径は1.84mと私の身長よりも大きいです。
RWY16Rに向かいます。どんな離陸を見せてくれるでしょうか。
離陸滑走を開始して数秒、やはり加速は鈍いです。
スイスのチューリッヒ空港までは12時間47分のフライトになります。燃料もたっぷり積んでいることでしょう。
ほぼ真横から。
やっぱりDC-8を思い出します。
滑走路の真ん中を通過しようとしてますが、まだノーズギアもしっかりと滑走路面にくっついたままです。
これは・・・飛んでいるところは撮ることができないかも・・・と思い始めました。
JALのケータリング工場が見え始めてようやくローテーション。非常に重たそうです。
エアボーンの寸前・・・とここまでです。
日本時間の10時24分に離陸したLX161便は現地時間の15時45分にチューリッヒ空港に着陸。
欧州便は太陽を追いかけていくフライトになるので、飛行時間は12時間以上と長くなっても、ずーっと昼間のフライトです。パイロットはロシアの大地の風景をずーっと堪能できるんですね。
客室はシェードを閉めさせられ、機内を暗くしてほぼ強制的に”寝る”環境を作らされます。
でも、スイス時間の15時45分と言えば、日本時間の22時45分。
眠れませんよね・・・。確かにちょっと夜更かしにはなるかもしれませんが、お客さんも窓の外の景色を楽しみたいですよねぇ。
日本時間の22時45分について、通関手続きを行い、ホテルに移動してチェックインして夕食を頂きに街に出かけて・・・と、日本時間の夜中の1時くらいになりますか。確かに、機内で寝ておかないと眠いかもしれませんが、そうすると今度は夕食後に眠れなくなっちゃう可能性も。
ただいま6時25分、日の出から20分が経過しましたが、太陽の光はまだ見えません。
今日は朝のうちは晴れ間があり、お昼前から”曇り”になるとtenki.jpでは報じられてます。
窓の外を見ると雲量は7/8でほぼ”曇り”ですね。寒い1日になりそうです。
今日の横浜の最高気温は18度ちょい。もう20度以下なんですね。
それでは皆様、今日も良い1日になりますように!!
そろそろ熱燗とか鍋物が欲しくなってきましたね。
今日の夕飯はおでんかな。。。