アリタリアのAirbus A330-200

成田空港シリーズ43機目、アリタリアのミラノ行きです。

アリタリアは月・火・水・木・土の週5日は13:20のミラノ行きAZ787便と14:00のローマ行きAZ785便が成田から出発します。AZ785便は毎日出発です。

10月末まではこのミラノ行きAZ787便も毎日出発だったのですが、11月から週5便に減便されたみたいですね。

AZ785便はまた後日掲載するとして、今日の主役はAZ787便のAirbus A330-200です。

成田空港ではAirbus A330-300が多い中、Airbus A330-200でした。

Airbus A330-200はA330の胴体を短縮して収容力を減らす代わりに燃料搭載量を増やすことで航続力を増強した派生型です。A330-300よりも主翼の前後で10フレームずつ短くなっているそうです。

このA330-200ができたことで、それまではただの”A330”だったのが、”A330-300”と呼ばれるようになったとか。

A330-200ではA330-200では、主翼が強化されて最大離陸重量が引き上げられ、胴体中央への燃料タンクが追加され、エンジンも推力増加型に変更されたそうです。これらの変更により、航続距離は11,853から12,223キロメートルになりました。胴体が短くなった分、垂直尾翼もやや大きく(高く)なってます。(Wikipediaより)

12時間半のミラノまでのフライトに向けてローテーション!

この新塗装、イタリアも流行に飲み込まれたか・・・という感じです。前のほうがよかった。。。

なかなか浮き上がりませんが、もうすぐです。

飛んでるところが撮りたいのですが、もう主翼より前のほうはメラメラで機体の輪郭が滲んじゃってます。。。

何とか浮いた!

Airbus A330、短胴型でもきれいです。美しい。

上の写真はエアボーン直後でしたが、きれいなのはこっち?

機体前方の「Alitalia」もちゃんと見えます。翼端のウィングレットが機首と重なってません。

主翼の美しさもわかります。

ただ、メラメラでぼやけてますが・・・

しつこく撮り続けます。ランウェイ(滑走路)からの熱気から脱してクリアになることを期待して。

上昇する飛行機、Airbus A330。

美しいですよね。

この飛行機に緑の線が入っていてほしかった。。。

ちなみに、後日掲載予定のAZ785便、ローマ行きのBoeing777は旧塗装で緑の線が入ってます!

ギアの格納開始。

ミラノ・マルペンサ国際空港に向けて飛んでいきました。

ミラノには現地時間の18時頃に到着です。9月23日の12時半に成田を出発して、9月23日の18時にミラノに到着する・・・・12時間半飛んでも5時間半しか時間が進まないという太陽を追いかけるフライトです。

ちょっと珍しいAirbus A330-200の離陸でした。

ミラノまでは10,040kmの距離を飛ぶことになります。地球を1/4周するんですね。

すごいなぁ。

 

昨日は26回目の結婚記念日でした。

もう26年か。。。

家族で回る寿司を食べに行きました。

ささやかでしょ。

去年は25回目の節目だったので確かフラワーアレンジメントを贈ったんですよね。

ちなみに結婚記念日って15年目までは毎年名前がついているんですが、15年目からは5年おきになるんですね。

1年目:紙婚式
2年目:藁婚式(綿婚式)
3年目:革婚式
4年目:花婚式
5年目:木婚式
6年目:鉄婚式
7年目:銅婚式
8年目:ゴム婚式
9年目:陶器婚式
10年目:錫婚式(アルミ婚式)
11年目:鋼鉄婚式
12年目:絹婚式
13年目:レース婚式
14年目:象牙婚式
15年目:水晶婚式
20年目:磁器婚式(陶器婚式)
25年目:銀婚式
30年目:真珠婚式
35年目:珊瑚婚式
40年目:ルビー婚式
45年目:サファイア婚式
50年目:金婚式
55年目:エメラルド婚
60年目:ダイヤモンド婚

面白い名前の付け方です。

8年目なんか「ゴム婚式」?!

紙からだんだん固い材質になっていくようになっているかのように見えますが、12年目とか13年目の絹とかレースって?!

誰が付けたんでしょうね。

 

ということで、今日はこの辺で。

皆様、良い金曜日を!!

ちなみに、明日は先週の耐空検査整備の結果を検査する耐空検査に出かけるので朝が超早いんです。

なので、ブログの更新は休みます。明後日も明日から泊りがけででかけるので休みます。

次回の更新はおそらく月曜日になります。

 

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