シンガポール航空のAirbus A380
この間の日曜日、成田空港は大賑わいでした。
シンガポール航空が建国50周年を記念してA380に特別塗装を施したのはニュースになっていて、8月の3日・4日・6日・7日に成田空港にやってくるということはわかっていたのですが、フライングで7月26日にやってきたのです。
残念ながら私は行けませんでしたが、家でライブカメラでその到着の様子は見ていました。
着陸後のタキシングの様子その1です。空港の北側を写すライブカメラより。続いて空港南側を写すライブカメラから。
ライブカメラへのリンクは当ブログの右のサイドバーの”飛行機お役立ちリンク”の上の方にあります。
ということで本日は特別塗装ではなく、ノーマルなシンガポール航空のAirbus A380のテイクオフシーンを7月19日に成田空港で久しぶりに撮影したので、その写真をご覧いただきたいと思います。
まずはタキシングシーンから。
久しぶりのA380。
以前はルフトハンザやエールフランス、KOREAN AIRなどの航空会社もA380を成田に就航させていましたが、今では機材がダウンサイジングし、見ることができなくなってしまいました。現在はシンガポール航空とタイ国際航空だけでしょうか。。。
この横顔。
でかいです。
決してカッコよい!とは言えませんが、でかくて迫力があります。
いよいよ離陸滑走開始。遠くのRWY16Rのさくらの山の手前の離陸開始ポイントにいるA380もこんなに大きく見えます。
大きいせいか、離陸滑走もゆっくりに見えます。4つの大きなエンジンですが、音はそれほど大きくありません。
ほぼ真横から1枚。
滑走路の中間点を通過。本当に浮くのか?!と心配になるような離陸滑走です。
そしておもむろにエアボーン。
よっこいしょ!というかんじです。
左翼の2つのエンジンの内側からピュロピュロとか細いヴェイパーが発生。
怪鳥が飛んでいきました。
何度見ても、「よくこんな大きな鉄の塊が飛ぶなぁ」と航空ファンでありつつも思ってしまいます。もう理屈じゃないですよね。シンガポール航空のAirbus A380、迫力満点でした。
建国50周年記念の特別塗装機、見たいなぁ。。。
夏休みを早めにとって、見に行こうかな。
今日も暑い日になりそうです。
熱中症に気を付けてお過ごしください。
良い1日を!!