大韓航空の特別塗装機@羽田
昨日、4月28日は号外でもお話しした通り、早朝から城南島に出かけてきました。
大韓航空(KE)の特別塗装機とアメリカン航空の新塗装機が朝の6時台に出発するという情報を
キャッチしていたので、その日の前日(4月27日)の仲間の集まりで急きょ出かけることになったためです。
ということで、その第1弾、KEの特別塗装機を本日は掲載します。
が、胸を張って「これがKEの特別塗装機だ!」と言えないんですよね。
理由は。。。。
おって、説明いたします。
4月28日の早朝の羽田空港、気温は10度を下回るちょっと寒い朝でした。
そして風も10ノットほどとやや強め。
そんななか、RWY34Rを大韓航空のA330、特別塗装機が離陸しました。
エアボーンは比較的早めで、ちょっと不安。。。
この姿勢・角度では何が描かれているのか分かりませんよね。
そして、「そのまままっすぐ上昇してくれ~」という、その場にいた10名以上の仲間の心の声は
キャプテンには届かず、あっさりと右旋回を開始。届いたとしても日本語はわからなかったのかも。。。
いつもはA330のギア格納動作の”遅さ”にイライラするのですが、この時ばかりは「ゆっくりとギアを
格納して、そのあと落ち着いて右旋回を始めて」と祈っていたのですが、その祈りも届きませんでした。
城南島海浜公園のほぼ真上あたりでややバンク角を戻したものの、もう遅い。
「お腹」の写真を覚悟。
はい。特別塗装機の白いお腹です。
機体後部に何やら絵が描かれていますが、何が描かれているのかはさっぱりわかりません。
撮影時刻は6時25分で、たとえ羽田空港第2ターミナルの展望デッキに向かっていたとしても、
デッキはまだオープンしていない時間。城南島で撮るしかなかったのですが、このお腹の写真には
ちょっとがっかり。
日韓関係がちょっとギクシャクしていて乗客が少ないのでしょうか、軽々と上がっていくKEのA330。
空気が冷たく、背の低い高気圧に覆われていて空気が濃かったのでしょうね。
この後、離陸してくる予定のアメリカン航空の上昇経路がとっても気になりました。
まあ、あちらさんはJFK行きということで、燃料も相当量積んでいるでしょうし、そうそう簡単には
エアボーン・上昇はしないでしょう・・という期待も持ちながら。
ということで、「見ました」という証拠写真程度になってしまいましたが、大韓航空の特別塗装機でした。
明日はいよいよ・・・・