KOREAN AIRの777、737
”J”の次は”K”、昨日のJIN AIRの親会社である”KOREAN AIR”です。
”K”といえば、真っ先に思い浮かべるのは”KLM”だったのですが、この日に撮影した”KLM”はすでに掲載済でしたので、”KOREAN AIR”となりました。
「ナッツ リターン」で有名になってしまったKOREAN AIRですが、韓国のナショナルフラッグキャリアです。
まずはBoeing777の離陸シーンから。
Boeing777-200ERですが、短い離陸滑走でローテーション! ちょっとびっくり。
KE702便のソウル行きです。 Boeing777のローテーションをこの角度で見ることができると嬉しいですね。
あっさりとエアボーン。
カッコいいです!!
この日のKE702便、ソウルまでの飛行時間は1時間50分でした。(by FlightAware)
成田空港を13時3分に離陸し、現地に14時53分に到着したとのこと。
続いてBoeing737、Boeing737-900です。
-900ってあまり見ないですよね。
Boeing737-800よりも約2mほど胴体が長いんです。
あの可愛らしいずんぐりむっくりのBoeing737のイメージは無いですよね。
ソウル行きのBoeing777よりもかなり長いこと走ってようやくエアボーン。
こちらはKE716便で、ソウルよりも日本に近い半島南側の金海国際空港行きです。飛行時間は1時間38分。
羽田から北海道に行くのと変わらないですよね。
KOREAN AIRですが、私にとっては思い出の航空会社なんです。
初めてアメリカに行くときに乗った航空会社です。
アメリカに陸上単発のライセンスを取得しに航空留学するときに乗りました。
当時のKOREAN AIRはたしか、IATAに加盟していなくて、JALやANAなんかよりも格安でアメリカまで行くことができたんですよね。
Boeing747でロスアンジェルスまで飛びました。
乗客もまばらで、3列シートを独占し、寝るときにはひじ掛けを上げて横になって寝たフライトでした。
その後、大韓航空撃墜事件など悲しい事故もあり、最近ではナッツリターンという出来事まであり、あまり印象の良くない航空会社になってしまいました。
ところで、大韓航空のAirbus A380って、もう成田空港にはやってこないのでしょうか。
韓国と日本の関係もあまりよろしくないようなので、訪韓・訪日客が減っているのでしょうか。
今日は金曜日、今日を無事に乗り越えれば明日・明後日は休みです。
今週はとにかく疲れました。へとへとです。
要件定義って本当に難しいです。コンピュータシステムは出来上がるまで目で見ることができません。
目に見えないものをいかにしてイメージ化し、「こういうものを作りましょう」と顧客と合意するか。
要件定義の難しさです。
今あるものを形を変え、機能を強化するくらいであればよいのですが、新しい業務を考えだし実現しようとするのは本当に難しいです。
それでは皆様、良い1日を!