マレーシア航空の新塗装カーゴ
今まで見たことがあるMAS KARGOといえば、赤と青のラインが印象的なジャンボのフレイターでしたが、今回は新塗装のAirbus A330でした!
機体はヨーロッパの飛行機のように真っ白で、胴体前部に「MASKargo」とロゴが描かれています。
そしてAirbus A330-200。
EVAやETIHADがA330-200で飛来していますが、このMASKargoのA330-200はどこかちょっと違います。。。
RWY34Lにランディングしたところ。
どこが違うでしょうか。
着陸後、貨物エリアに向かうA330-200をちょっと大きめに撮影。
ノーズギアの格納部分がぷっくりと膨らんでいますよね!
初めて見ました!
主翼もすべて見えるように、全体を入れてあらためて1枚。
主翼の長さ、フォルムの美しさはやはりA330です。
ややツーショット。
向こう側にいるのはANAのBoeing767-300のウィングレット付き。
ノーズギア部分のふくらみを横から見たところ。
やっぱりノーズギアの格納のために膨らんでいるんでしょうけれども、なぜ?
ここからは出発シーンです。
離陸のためにRWY34Lへ向かいます。
旧塗装と新塗装、新塗装のほうが洗練されていて、シンプルでよいですね。
タキシングの途中、プッシュバック中のベトナム航空のAirbus A321とツーショット。
久しぶりに成田に行って感じたのですが、Airbus製がとっても頑張っていますよね。
離陸滑走中のMASKargo、Airbus A330-200。
A330やA340は旅客型も貨物型も離陸滑走距離が長いですね。
エンジン性能のせいなのか、空力性能のせいなのかはよく分かりませんが、
成田空港のA滑走路をしっかりと活用してくれます。
今回のMASKargoも展望デッキの前あたりでようやくローテーション。
そしてエアボーン。
もうちょっと手前、もうちょっと高ければ「NARITA」の文字がバッチリと入るのに・・・
とても美しいA330の上昇する斜め後姿。。。。
MASKargoのA330-200(9M-MUB)は飛び去って行きました。
さて、本日は恐らく今年最後の出撃?!
“アレ”が羽田にやってくるとか。。。。
もし撮影に成功したら号外で掲載しますね!!
いよいよ日本全国年末モードで、明日は大晦日。
皆様良い年の瀬を!
ご無沙汰してます
おはようございます!
月刊エアライン情報ですが
A330-200Fのノーズの膨らみは貨物を載せるために床と地面を水平にするために前脚を伸ばした結果ああゆう風になったみたいです(^o^)/
A330は尻上がりなので…(⌒縲怐ワ)
あの膨らみって綿密に計算して
極力,抵抗が少ない形になってるらしいですよ!
それにしてもA330やA340は美しい。
エアバスだとA340-600が一番好きです( ̄∀ ̄)
☆たかしさん、
エアバスの貨物機、A330にもあるんですね!
ノーズギアの膨らみ、A330の前傾姿勢を水平にするために
ノーズギアを長くする代わりに取り付け部分を肉厚にしているとのこと。
(コメントやツイートで教えてくれた皆様、ありがとうございます!)
そういえば、羽田ではEVAなどのA330は2500mのRWY05からも軽々と飛び立っていますね!
>やればできる
面白いです!
ということは、長い滑走路のある成田では省エネ離陸というか、低騒音離陸のために長く走っているのかも知れませんね。
飛行機って奥が深いですね!
☆おさるさん、
お久しぶりです。
A330-200Fのノーズギア取り付け部分のふくらみの謎、
教えていただき感謝です!!
確かに、旅客型のA330って前傾していますよね。
水平にするためにノーズギアを長くするのではなく、
取り付け部分を肉厚にするなんて、「その手があったか!」
という感じがします。
軍用機のカメラやレーダーが入っている膨らみのようですね。
A340-600。。。確かに美しいです。
昔の”空の貴婦人”と呼ばれたDC-8のようです。