グライダー

とっても昔の写真(といっても、21年前ですが。。。)
Ka-8
グライダー(Glider):日本語では”滑空機”です。エンジンが無く、ウィンチという機械で1000mのワイヤーで
引っ張ってもらったり、飛行機に牽引してもらって所定の高度まで上昇してからワイヤーや牽引綱を
切り離し、あとは”滑空”します。上昇気流があれば、トンビのように上昇気流の中を旋回して
さらに高度を獲得することが出来ます。私も何度か2時間以上飛んだことがありますし、競技会では
50kmの距離を飛んだこともあります。
上の写真は私が飛んでいるところを、別のグライダーから撮影してもらいました。
(2機の影が畑に見えますが、分かりますか?右翼端にも撮影機の影が映ってます)
私が乗っているのはアレキサンダー・シュライハーKa-8というドイツ製のグライダーです。
鋼管帆布張り、主翼は木桁帆布張りの機体でした。
80km/hの速度でのんびりと飛んでいます。
場所は埼玉県の北部、熊谷市からバスで30分ほどのところにある妻沼町にある滑空場近辺です。
利根川の河川敷にある滑空場です。(妻沼滑空場)

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