SPEED BIRD


British Airways(英国航空)のBoeing747-400。

ロンドンまでの12時間のフライトに必要な燃料を積んでいるためか、
風が強いにも関わらず、なかなか地面を離れない。
飛行機は空を飛ぶ際には航空管制を受ける。
その無線交信の際に使われるコールサインというものがあり、ICAOにより航空会社ごとに定められている。
大体が航空会社名にちなんだもの(日本航空なら、”Japan Air”)だが、中には面白いものがある。
英国航空 : Speed Bird(スピードバード)
チャイナ・エアライン : Dynasty(ダイナスティ)
ポーラ・エア・カーゴ : Polar Tiger(ポーラータイガー)
エアー北海道 : Air Dream(エアードリーム)
北海道エアシステム : North Air(ノースエア)
昔のアメリカの航空会社でパン・アメリカン航空という会社がありましたが、
そのコールサインは Clipper(クリッパー)でした。
ちなみに、カッコいいのはアメリカの大統領専用機 ”Air Force One(エアーフォースワン)”
副大統領が乗ると”Air Force Two(エアーフォーストゥー)”となる。。。