SPEED BIRD
British Airways(英国航空)のBoeing747-400。
ロンドンまでの12時間のフライトに必要な燃料を積んでいるためか、
風が強いにも関わらず、なかなか地面を離れない。
飛行機は空を飛ぶ際には航空管制を受ける。
その無線交信の際に使われるコールサインというものがあり、ICAOにより航空会社ごとに定められている。
大体が航空会社名にちなんだもの(日本航空なら、”Japan Air”)だが、中には面白いものがある。
英国航空 : Speed Bird(スピードバード)
チャイナ・エアライン : Dynasty(ダイナスティ)
ポーラ・エア・カーゴ : Polar Tiger(ポーラータイガー)
エアー北海道 : Air Dream(エアードリーム)
北海道エアシステム : North Air(ノースエア)
昔のアメリカの航空会社でパン・アメリカン航空という会社がありましたが、
そのコールサインは Clipper(クリッパー)でした。
ちなみに、カッコいいのはアメリカの大統領専用機 ”Air Force One(エアーフォースワン)”
副大統領が乗ると”Air Force Two(エアーフォーストゥー)”となる。。。
コールサインっておもしろいですね。Speed Birdってかっこいい!
Air Force Twoって言うんですね。一回本物をみてみたいなぁ…。
コールサイン。
大空への精密機械を操縦する男たちと管制塔への信頼感というか、ロマンを感じますね。生まれ変わったらパイロットがいいなぁ。
おもしろいですね??。
Air Force One って、映画で聞いたことがあるような。
飛行機の曲線(特に2枚目)は本当にエロティックですね。
これから先、もっともっと進化した形になるんでしょうかね?
>mlkahさん
いかにも、”大空を駆け抜ける鳥”って感じのコールサインで、カッコいいですよね。
大統領専用機、乗ってみたいですね。
(見てみたいを通りこして)
映画とかでは良く観ますが、本物はどうなっているのでしょうね。
>つかさん
パイロット、憧れの職業でした。
視力が良ければ・・・。
パイロットと管制官の信頼関係ってすごいと思います。
音速に近い速度で飛ぶパイロットにとって、周囲を飛ぶ
他の飛行機を認知するのはごく限られた範囲。
レーダーでそれらを監視し、コントロールする管制官への
絶対的な信頼なくして、空の安全は保てないですよね。
>oyazyさん
ハリソン・フォード主演(大統領役)の映画で
「エア・フォース・ワン」ってありましたね。
大統領専用機は最後には海に突っ込んでしまうんですが、
大統領はぎりぎり最後のところで、軍の輸送機に乗り換えて難を逃れます。
大統領が輸送機に乗り込んだ瞬間、輸送機のパイロットが
「我々のコールサインは”Air Force ONE”」って無線で
告げて大統領の無事を伝えるシーンが思い出されます。