岐阜県の豪雨をもたらした雲

一昨日掲載した雲を飛行機の翼付きで。
積乱雲
9月2日夕方から3日未明にかけて岐阜県南部・三重県北部を襲った豪雨をもたらした雲。
3日にその豪雨の被害をニュースで知って、「あの時の、あの雲か・・・・・」と再掲。
2万8千フィートを飛んでいたのですが、その高度よりも高くそびえていた積乱雲。
地上は真っ暗でしたが、高い雲はまだ夕陽を浴びて光っていた。
こんなに美しい雲なのに、その下と中は地獄のよう。。。
被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
ちなみに、下の写真はその予兆?!
朝、伊丹空港への飛行中、伊勢湾北側を通過し紀伊半島直前で、
眼下で育ちつつあった積乱雲の卵。
積乱雲の卵
この日の朝のフライトは、あちらこちらに立ち上がった積乱雲を避けるため、
しょっちゅう旋回して蛇行してました。
また、羽田空港離陸後、富士山の北側を通るルートを期待していたのですが、
ちょうど横浜上空から神奈川県西部にかけて大きな雲があったので、
三浦半島の南端から相模湾上空を通るルートで富士山を拝めませんでした。

2 comments

  • おぉ、これがあの雲・・!!
    こんなに美しいのに、自然の驚異ですね!
    富士の北は気流が安定してないと飛べませんよね?
    上からのぞくの、スキですが・・
    あ、お久しぶりです・・汗っ

  • ☆angels eggさん、
    お久しぶりです!
    この写真を撮影したときは、まさかこの下が
    大変な状況になっているとは思いませんでした。
    (翌日のニュースで知りました。。)
    富士山の北側は西行きの飛行機のルートになっているので、
    福岡や神戸、大阪、岡山などに行くときは必ず”A”の座席を予約して、富士山を拝んでいきます。

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