アリタリア航空のBoeing777-200(ER)
アリタリア航空のBoeing777-200(ER) I-DISE。
AZ785便、イタリア・ローマ行き。飛行時間は12時間40分。
成田空港のR/W34Lから離陸し、車輪格納、上昇までの連続写真(7枚)。
(2009年9月20日 成田空港近くの「さくらの山公園」にて)
翼を大きくしならせて離陸するBoeing777。
GE90-94Bの大きなエンジンが大きなパワーを生み出し、しなやかな翼が大きな揚力を生み出す。
アリタリア・・・ってイタリアとなんとなく似ているなと思ったら、イタリア語で”翼”を意味する「アリ」と「イタリア」を組み合わせた造語だそうです。
半官半民だった同社は、経営悪化でエールフランス・KLMなどへの買収話があったが、労働組合や首相の反対などで迷走した。
会社は分割され、公正手続きに入り、大幅な人員削減などの再建を図ったが、その後も支援企業がなかなか見つからないなど再び迷走。。。
一時は「免許停止」の危機もあったが、今年(2009年)1月に分割・完全民営化を行い、新会社として再出発した。
民営化後は社名も変更し、「アリタリア・イタリア航空」となった。
社名や組織体制が変わっても、アリタリア航空のカラーリングは1970年から続く、イタリアの国旗の色を使ったデザインが継承されている。
JALもがんばれ!
アリタリアというと未だインパクトが残っている
2機の特別塗装742ですね。シルバーメタリックの
ブルガリの時計塗装や紺色でバッチというチョコの
派手派手な奴でした。それにしても成田も
777増えましたね。
☆Mattariさん、
時計?チョコ?・・・見てみたかったです。
ググって見ると、確かにありました。
チョコレートと聞いて明治チョコレートのあの色を思い浮かべていたんですが、”青”だったんですね。
ブルガリの時計塗装もびっくり。
B742の機首の出っ張り部分に腕時計をはめていました。
いずれもセンスがいいなーと思います。
さすが、イタリア!
成田ではB777やA330・A340が大活躍です。
B747は急速に数を減らしている。。。
ちょっと寂しいですね。