ボンバルディア DHC8-300
羽田空港に到着したA-NETのボンバルディアDHC8-300(JA801K)。
ボンバルディアDHC8-300は全長25.7m、56人乗りの飛行機。
ご覧の通り、プロペラ機です。
プロペラ機とはいえ、巡航速度は520km/hで新幹線の倍のスピードで飛行します。
プラットアンドホイットニーのPW-123Bエンジンの横に書かれた「A-net」(エアーニッポンネットワーク)はANAグループの航空会社。(AKX)
DHC8-300とDHC8-400で伊丹(大阪)・丘珠(札幌)・羽田(東京)を中心に短距離路線を展開しています。
この機体はANAグループが受領したDHC8-300の初号機。
かつては”つばき”の塗装が施され、エアーニッポンで羽田?大島路線を飛んでいた。
マーシャラーに誘導され、ゆっくりとスポットに入るDHC8-300。
マーシャラーの頭上でパドルがクロスされ、飛行機は停止。
「お疲れ様でした!」
無事に東京・羽田空港の82番スポットに到着です。
まだ、プロペラの旅客機に乗ったことが無いんです。
一度、乗ってみたいなー。
ジェット旅客機のような高高度ではなく、低い高度をゆっくりと飛んで景色を十分に楽しんでみたい。
DHC8は、丘珠、函館を飛んでる機材ですよね?
高知空港での胴体着陸したのをテレビで見たのは、まだ記憶に新しいですね。
プロペラ機は、YS11で、丘珠から函館と、羽田から徳島までの2回と、サイパンからロタ島までの小さいセスナでした。ジェット機より音が、うるさかったのを覚えてます。
セスナは、操縦室の、仕切りが無くマイクロバス的な感じで
本当に恐かったでした。
☆AirOyajiさん、
はい!その通りです。
私も今年の夏に函館空港で”すずらん”のペイントを施したDHC8を見ました。
機首輪が故障して着陸の際に出なかったのもこの飛行機です。
この飛行機が降りてくると、つい、「車輪はちゃんと出ているかな?」と注意して見てしまいます。
サイパンからロタ島までセスナに乗られたんですか!
うらやましいです。景色が良かったでしょうね。
私もセスナで陸上単発の技能証明を取得しましたが、操縦訓練中の機内の会話は、もっぱらインターフォン越しでした。操縦席のすぐ前についているエンジンがうるさいですよね・・・。
YS以外のプロペラ機でダッシュ8はないんですが
沖縄?粟国をRACのDHC-6ツインオッターと
BN-2Aに乗ったことはあります。特にBN-2Aは
自家用車にそのまま翼が生えたような感じで
飛んでいる感覚が好きですね。青い海の上を
飛べたのも良かったですよ。
☆Mattariさん、
BN-2A・・・アイランダーってヤツですね。
まだこの目で見たことが無いんです。
高翼の飛行機って翼にぶら下がっている感じで、
地上の景色が良く見えて良いですよね。
南のきれいな海の上を飛んだなんて、うらやましいです!
東京近辺だと、調布飛行場で見られるのでしょうか・・・
DHC-6はもう、日本では見られないんですよね。
毎日拝見させてもらっています。みなさんのコメントも楽しく読ませていただいています。このDHC8にはこれよりも小さい機種がありますよね(すみませんくわしく機種名知らなくて)。仕事で年に数回、福岡‐天草にのります。若い機長と副操縦士で運航されています。天草空港は有視界飛行のようで、「3回試みましたが滑走路が確認できないので、熊本空港に向かいます」に一度遭遇したことがあります。もっとびっくりしたのは、この小さな飛行機が4年くらい前にバンクーバー、シアトル間に国際線につかわれていたことです。なんと食事サービスもありました。
ところで、マーシャラーによる誘導は全世界共通なのかと思っていたら、昨年から今年にかけて気がついただけでミュヘン、香港、アテネでもマーシャラーがいませんでした。ドイツは誰も誘導してなかったようです。またアテネは大きな鏡が目の前にあって操縦士はその鏡で自分前輪の停止位置を確認していたようです。日本の空港が狭いためもあるかもしれませんが、やはり日本は安全と感じました。経営再建で人員整理が言われていますが、安全にかける人員は削減しないでほしいですね。日本人の誇りとして。
長くなってすみません。この間モノレールから羽田空港の海上保安庁にあるYS-11に「おつかれさま」の文字がありましたが、もう退役したのでしょうか? このまえ自衛隊のYS-11がOverrunしてしまったので、もう現役はいないのですか? わたしも、かつてJALの旬感旅行で、鹿児島にYS-11を見に行ったことがあるので。
☆Hiroさん、
コメント、ありがとうございます!
日本は海に囲まれていて海外は文字通り海を越えなくてはならないのですが、陸続きのアメリカ・カナダ、欧州ではこうした小型の飛行機も国際線に使われているのですね。
マーシャラーですが、やはり彼らが誘導してくれているのが見えると安心します。
鏡を見ながら停めるっていうのは、また、ユニークな発想ですね。
YS-11は旅客運送からは引退したようです。
航空局や自衛隊はまだ飛ばしているのかな?
ちょっと調べてみます!